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2011年04月16日

ナラティブ・セラピー。どんな物語を持つかで人は変わる

ナラティブ・セラピーとは

言葉通り、話による心理療法です。


ナラティブ派の生みの親、

マイケル・ホワイト(1948-2008)

オーストラリアのアデレードに住んでいて

シェリル・ホワイトと共にダルウィッチ・センターを創り

そこでナラティブ・セラピーを中心とした

カウンセリングやセミナーをしました。





ダルウィッチ・センターいわく

ナラティブ・セラピーには前提があり

それは

・私たちの生活や人間関係はその人が所属するコミュニティが、
人の経験に意味を付けるために使われる物語によって形成される。

・そういった物語と関連している生き方を作り出す習慣
によっても作り出される。


という前提に立ったセラピーだそうです。


そして、ナラティブ・セラピーは

・クライアントの生活や人間関係と、
問題を引き起こしている物語とを分ける

・問題行動に影響していると思われる
生き方の逆説探しをサポートする

・代替となるより良い物語を上書きするように励ます


ことによって、人が抱える問題を解決する。


それがナラティブ・セラピーだと定義しています。





僕が学んだ印象では、

NLPでいうビリーフ・チェンジの

プロセスに非常に似ている
と思いました。




人は現象を現象のままで理解するのではなく、

そこに「なぜそうなのか」と意味付けをしたがります。

そうすることによって、パターンを見つけたいからです。

パターンの発見は、予想をしやすくし、

予想は安心をもたらします。



その意味付けは

物語(ストーリー、ナラティブ)で作られます。

だから、この物語を発見して、

それがどれだけ本当でないか、

または、抱える問題の状況において本当でないかを

考えてもらい、

今度は適切な、より効果的な物語を考えてもらいます。

これにより、新たな信念が形成され、

問題の解決に進む、というアプローチです。



物語は、比較的抵抗が少なく聞いてもらえます。

だから、小説や映画のメッセージはよく伝わる。

物語、比喩といったコミュニケーション術の大事さ

を感じました。







その他、ナラティブ・セラピーに関するサイト

http://www.a-h-c.jp/semi_narrative.html

http://hirominobenkyobeya.air-nifty.com/pleasecomein/2010/02/post-7eed.html

http://www.narrativetherapycentre.com/index_files/Page378.htm






posted by ヤス at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | セラピー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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