2011年08月04日

人はその時にできるベストな行動を取っている。サティア

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先日、家族療法の授業の中で、

家族療法の大家といわれる

バージニア・サティアさんのことを勉強しました。






家族療法の中にゲシュタルト的要素を組み込んで

独自のサティア・メソッドを確立していきました。






中でも特に私の印象に残ったのは、

「人はその時にできるベストな行動を取っている」

という前提に立ったスタンスでした。


ある問題を抱える家族メンバーがいたならば、

それを「悪」と判断するのではなく、

「その背後には何があるのか?」

という好奇心で接していく。

そして、必要であれば当事者どうしを

面と面で向かい合わせて本音をぶちまけさせる。

そうすることで家族システムに「揺れ」が生じ

変化を作っていく。

2時間ほどのセラピーの映像も見ましたが

その変化の様子に、ただすごいなあと感動しました。

もっとセラピーに磨きをかけたいと感じました。





posted by ヤス at 12:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 授業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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