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2011年11月21日

ゲシュタルト心理学・全体は部分の総和よりも大きい

私がインターンをしているクリニックではゲシュタルトセラピーを中心に、セラピーを提供しています。

以前、ゲシュタルト”セラピー”について書きましたが、今回はゲシュタルト”心理学”との関連性について書きます。

要素主義(部分主義)の考え方では「部分の総和が全体と等しい」と考えますが、私たちは実際にはゲシュタルト心理学が説くように、部分の総和以上のものを見ていることが多いです。

たとえば、点と線を見て、そこにリンゴを見たりする。ゲシュタルトの基本的な概念として、対象を全体として捉えるという事が言えます。

例えば音楽は、個々の音を聞いた時よりも大きな効果を与えます。図形もまた、中途半端な線や点であっても、丸や三角などそれを見た人間がパターンを補って理解します(逆に錯覚・誤解を引き起こす原因とも言える)。

ゲシュタルト心理学は被験者の人間が感じることを整理分類して、人間の感覚構造を研究しました。そのため、図形による印象などの研究が中心でありました。

ゲシュタルト療法とは、精神分析療法とゲシュタルト心理学(理論)の融合自由連想を解釈する伝統的な精神分析療法では、知的洞察にとどまり、実際の変化を伴うことは難しいと言われてきていました。そこで、感情を伴った洞察の必要性が言われましたが、精神分析療法では一向にその技法を開発しませんでした。

そこでパールズは、ゲシュタルトの再構成という考え方を理論に導入して、ゲシュタルト療法を完成させました。

人間はゲシュタルトを作らないと動けない(図と地を明確にしないと動けない)。どうしてよいかわからないのは、ゲシュタルトを作れないか、もしくは作れても一つだけだからです。

健全な人間であれば、ゲシュタルトを自由自在に作ることができます。

ゲシュタルト療法は、ゲシュタルトを作れない人にゲシュタルトを創造する場を与えようとするものです。ゲシュタルトを作るとは、物理的世界をどう受け取るかということです。

ゲシュタルトの鍵は「感覚の気付き」です。感覚を無視し続けると、ストレスが過剰に溜まったり、自分を見失ったりしてしまいます。その結果、うつや不眠につながります。ヨガだとそうした事を健康的に予防し、また「感覚の気付き」を促してくれます。僕もゲシュタルトの学びにおいてヨガが非常に有効だと感じています。オススメです!以下のリンクから1000円体験レッスンが受講可能です。
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ゲシュタルト療法を学ぶには以下がオススメです。
ゲシュタルト療法―その理論と実際
ゲシュタルト療法バーベイティム

参照
http://alturl.com/cxr29
http://www.pat.hi-ho.ne.jp/soyama/gakusyuukai/siryou/01-9-2gesyutaruto.htm
posted by ヤス at 08:37| Comment(0) | TrackBack(0) | ゲシュタルト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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