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2012年02月16日

防衛機制:抑圧、投影、反動形成、同一視、補償

人の無意識を知る上で大事な概念の一つに「防衛機制(Defense Mechanism)」があります。防衛機制とは、自分の持つ能力では太刀打ちできない状況で生まれる、自ら受け入れがたい感情や体験を、ありのままに感じたり直面することを避けることで、心の安定や意識の連続性を維持しようとする無意識の働きです。

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「防衛機制」には、いくつかの種類がありますが、中でも主要な5つをご紹介します。


1.抑圧(Repression)

苦痛な感情や記憶を、意識にのぼらないように閉め出す働き。親から虐待を受けている子供が、親へのネガティブな気持ちを感じないように意識下へ押さえ込み、普段は感じないようにする等がこれにあたります。


2.投影(Projection)

自らの受け入れがたい感情や衝動を排除し、それがあたかも相手のものであるかのように位置づける働き。認めたくはないものの、本当は嫌っている人への感情を排除し、逆に相手の方が自分を嫌っているように感じることが一例です。


3.反動形成(Reaction Formation)

自らの受け入れがたい衝動が抑えこみ、その反対のものに置き換える働き。嫌いな上司へのネガティブな感情を抑え、逆に極端に丁寧に接したり、不自然に尊敬しようとするなどが具体例です。


4.同一視(Identification)

自分にとって重要な人の特徴を自分の中に取り入れ、自分を相手と同じものとみなす働き。若い女性が、好きなモデルと同じ洋服を着たり、同じ髪型にするのは典型例です。


5.補償(Compensation)

劣等感に対し、他の事柄で優位に立つことで、その劣等感を補おうとする働き。勉強が苦手で劣等感を持っている子供が、スポーツを頑張ることで埋め合わせようとすることが一例です。

防衛機制は特別なものではなく、誰でも日常的に行っていることだとわかると思います。しかし、行き過ぎると自由を失い、心身に影響が出る場合もあります。自分がどんな防衛機制を使う傾向があるのかを知ることはメンタルヘルスにおいて非常に大事です。

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参照
http://health.goo.ne.jp/mental/yougo/026.html
posted by ヤス at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 感情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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