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2012年05月07日

落胆を経験している勇気ある皆様へ

コーチングやカウンセリングをさせていただいていて思うのですが、私たちが経験する嫌な感情の一つに「落胆」というものがあります。口語では「へこむ」とか「落ち込む」といったように表現されます。

そして、多くの人は落胆している自分を弱い自分だとか、ダメな自分だと思い更に気持ちをネガティブにしてしまいます。

しかし、私は落胆を経験することができる人は勇気のある人だと思っています。

なぜならば、落胆とは何かを期待して、何かを夢見て、そして、それに対して何らかの行動をして、その結果、自分の望んだ結果とは異なる結果を得た時に生じる感情だからです。

ビジネスにしても、恋愛にしても、受験にしても、最初に何かを志す。そして、それに対して行動を取る。日々、努力を重ねる。そして、得た結果が、自分の望んだものと異なる。望んだ結果のことを思い焦がれ、落胆する。

例えば恋愛ならば、誰かを好きになる。そして、その人と結ばれるためにいろんなことを考える。その人の好みについて調べたり、その人のことをよく知ろうと努力する。そして、カジュアルなデートをする。あなたの中で、その人への愛着がどんどん高まり、その人と一緒になれたら、どうなるか、といったシナリオが頭の中でどんどん広がり、あなたはより幸福な気分を味わう。そして、思いを打ち明ける。

しかし、それがあなたの思いとは別のものだと知る。そして、落胆を経験する。落胆のために、仕事が手につかなかったり、寝れないかもしれないし、何も食べる気がしないかもしれません。自己嫌悪もするでしょう。いろんな「たられば」を考えるでしょう。

しかし、私がここで言いたいのは「あなたは自分がほしい結果のために何らかの行動を取った」ということです。この勇気は本当に尊いものだと思います。

これ、人生において本当に重要な資質じゃないでしょうか。短期的な目の前の目標達成よりも、もっともっと大事な資質だと思います。

自分がほしい結果を明確にし、それに向かって行動を取る。

だから、大きな喜びもあるし、大きな落胆もある。これが人生の「生きている感」を作るのではないでしょうか。

行動も何もしなければ喜びもないでしょうし、落胆もないでしょう。生きているという強い感覚もしないかもしれません。

落胆を経験しているあなたは勇気があったから、落胆を経験している。目の前の欲しい物は得られなかったかもしれませんが、人生でそれよりもっと大事な資質を鍛えたんだということは忘れないでください。

最近、へこんだときはこういった歌を聴いています。大好きな歌です。


posted by ヤス at 03:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 感情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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