2012年08月18日

当たり前のことがいかに尊いか




今日もクライアントさん4人を

立て続けに見させてもらって、

家に帰ったら大量のメール処理。

今ようやくゆっくりとして

先ほど、ユーチューブの動画を見ていました。

今日見たのは

読売ジャイアンツに96年、ドラフト1位で

入団し、大活躍した入来祐作投手の話。




そして、オールスターにも選ばれ

オールスターではお兄さんと

兄弟リレーという歴史を刻み

その後、メジャーにも挑戦。

しかし2年で日本に戻り、

横浜ベイスターズでプレーするも

1年でクビ。

その後、バッティングピッチャーにも挑戦しますが、

ストライクが入らず、

選んだ職種が横浜の2軍の道具係。

完全に裏方に徹し、

たまには雑用係のようにコキ使われることもあるそうです。

高校時代からPL学園、

その後、亜細亜大学、本田技研と

まさに野球エリートの道を進んできた彼は

そういった裏方の仕事をしたことがなかったそうです。

だから、今やっている雑用が

自分が野球できていたことがどれだけ

すばらしいことだったのかを教えてくれている、と

しみじみ実感し、それを力に頑張っているんだそうです。




幸せのコツは

あれがほしい、これがほしいと外に向けて

求めていくのじゃなくて

まずは今あるものを見つめて

そのすばらしさを知ること。

今あるものにちゃんと感謝できなかったり、

良い気持ちをもてない人が

どうして、より多くを持つことで

感謝できたり、良い気持ちを持つことができるでしょうか。

今ある幸せをちゃんと見ること。感謝すること。

この大事さを改めて感じました。




ラベル:野球 マインド
posted by ヤス at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 動画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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