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2012年09月08日

どんな人が社会的ステータスを得るのか?性格と見かけに関する調査。

カリフォルニア・バークレー校のキャメロン・アンダーソン教授らが社会生活においてどういった人が高いステータスを得るのかということを調査しました。ここで、ステータスとは周りからの尊敬、注目度、そして影響力の総合を意味します。


実験は大学の3種類の寮で行われ、それらは、男子寮、女子寮、そして男女寮です。そして、使われた指標はコスタとマクラエ(Costa & McCrae)によって普及された、人の性格を診断するモデル「5大性格特性」と周囲から評価された「見かけの良さ」です。

ちなみに5大性格特性とは精神的安定度、外向性、いろいろな経験に対してオープンであること、調和性、勤勉性です。

結果としてわかったことは5大性格特性の一つである外向性はどの寮においてもステータスに強く関連していて、男性間、女性間においても外向性が高いほど、ステータスも高いということ。また、男性間においては5大性格特性の一つである精神的安度も男性がステータスを得る場合に強く関連しているということ。また周囲から評価された見かけの良さは男性の間でだけステータスに関連する要素となったそうです。

また10ヶ月かけてそれぞれのグループのステータスの変動を調べた調査によると男性は、周りの男性のステータスを2週間ほどで察しその推測が10ヶ月間ほぼ安定して続くのに対し、女性の場合、ステータスの安定は5ヶ月ほど一緒に過ごしてから周りとのステータス認知が安定してくるそうです。

なるほど。確かに外向的な人ってその分、勇気があったり、コミュニケーションがうまかったりしますもんね。また疑問に思ったのがこれはアメリカで行われた調査なので、もし同じ調査を日本でした場合、調和性もステータスに大きく絡んでくるのでは、と思いました。


参照
Who attains social status? Effects of personality and physical attractiveness in social groups (論文pdf)
posted by ヤス at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 魅力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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