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2012年10月11日

賢さとは出来事を利用する能力

このところ、本当に忙しくその分充実しているのですが、ふとした時にいい気付きが出たので書いておこうと思います。

今日のジムの帰り、ちょっとうまくいかなかったセッションのことを思い出しながら、自分なりに「賢さ」とは何だろうかと考えていました。

その時に行き当たったのが「賢さとは、出てくるものを利用しようとする心構えだったり、柔軟性のこと」なんじゃないかなあと思いました。

人生には様々なことが起きます。私の場合だと、クライアントさんとのセッションがうまくいかなかったり、宿題で忙しいときに、学校のバイトで緊急の用事ができたり、インターンのメンバーがとんでもないヘマをしてその修復に付き合わされたりと。

これに対して不満を持ったり、余計な想像をして起きてもないことに不安を感じたりするのは、もしかしたら当然のリアクションかもしれませんが、ベストだとは言えません(セラピーでその気持ちの根っこを探るのなら別ですが)。

そういった時に本当に賢い人は、この状況をどう利用しようか、と自分にプラスにするにはどうしたらいいのか、それを考えるんだと思います。

人間関係でも同じで、インターンや授業でのグループワークではそれこそいろいろな人と関わりながら作業をする必要があります。全く知らない人と接するといろいろとストレスも起きます。

しかし、そういった人間関係に対しても「こう思われているんじゃないか」とか「ああ言ったのはきっとこう考えているからだ」などと余計な想像でエネルギーを消費するのではなく、自分にプラスになるようにどう利用しようか、と考えることでより能動的に時間を過ごし、また実際の状況においても効果的に行動できます。

僕が主として使うエリクソニアン催眠を作ったエリクソンも「ユーティライゼーション」というスキルを非常に上手に使って、クライアントに変化を作ってきました。

ユーティライゼーションとはクライアントやセラピーの環境で起きること全部を利用して、クライアントの求める変化につなげることを言います。

ユーティライゼーションに興味がある方は以下で学ぶ事ができます。
NLP ヒーローズ・ジャーニー: NLPとエリクソン催眠による苦境を乗りこえる4日間ワークショップ
沢雉精神
一瞬で相手を落とす! コールドリーディング入門~人に好かれる!信頼される!禁断の話術&心理術「ホワイト・コールドリーディング」 (FOREST MINI BOOK)
コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する (知恵の森文庫)


現状と目的を決めたら、そこへたどり着く道順を計画する。しかし、それに執着するのではなく、状況をその時その時に確認しながらそこでベストを考える。目標達成への道は自分の都合だけでまわっているんじゃなく、状況がそこにあり、そこで何かの出来事が生まれる。そこで、最短距離の方法を使えないからと嘆くのではなく、その状況をいかに利用するか、状況とうまくコミュニケーション、ダンスしながら、目的地へと進んでいく。この姿勢が大事だと思いました。

賢さとは、起きる事柄を利用するその柔軟性のことだ。自分なりに良い気付きだと思うので、生活で肝に銘じていきたいです。
posted by ヤス at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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