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2014年09月16日

MUST思考はどこまで有効か?

今日のクライアントさんとのセッションで、特に有効だったのが"MUST思考を捨てる"ことです。

何かしなければいけないことや達成しなければいけないことがあって、それに対してプレッシャーや不安を感じ、それがために力を発揮できないでいる。こういった人に多いのが「●●しないといけない。できなかったら、最悪だ/大恥だ/この世の終わりだ 等」といった思考。

もちろん、MUSTで考えることで目標に対してよりコミットメントできることは確かでしょう。しかし、「できなかったら、この世の終わりだ」などと考えてしまうと大通りを歩いているのに、平均台の上だと思って歩くようなものです。無駄な不安が増えすぎる。


だから、そういう人には具体的に、どのレベルで達成できなかったら、どういうことが起きるのかを考えてもらいます。目標達成度60%ならどうか?80%ならどうか?95%なら???というように。

そして、基本的なメッセージとしては、「結局、そんなことしなくたって全然かまわない。しかし、おそらく、達成した方が良い」ということです。

そして、根拠のない自己啓発で言われるようなことではなく、現実的に自分で考えて、どこまでが現実的な目標と言えるのか、これを設定することが大事だと思います。

極度のMUST思考に気付き、ここから解放されたクライアントさんたちはかなり表情を楽にし、より自然体で自分の求める方向性へと考えていました。

MUST思考への気付きについては論理療法で有名なアルバート・エリスの本がオススメです。

どんなことがあっても自分をみじめにしないためには―論理療法のすすめ


現実思考についてはフィリップ・マグロー(ドクター・フィル)の本がオススメです;

史上最強の人生戦略マニュアル

posted by ヤス at 18:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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