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2013年01月18日

現代催眠の祖、フランツ・メスメル(Franz Mesmer)

催眠(Hypnosis)という言葉は

イギリスの医者、ジェームズ・ブライド(James Braid)によって

名づけられましたが、

この基となったのが

ドイツの医者、フランツ・メスメル(Franz Mesmer)です。

1734年に生まれ、1766年に医学博士号を取ります。

彼が医学博士号で書いた卒業論文は

"De planetarum influxu in corpus humanum

(『人体への惑星の影響について』)"というタイトルで、

人間機能の変化を

引力を含む宇宙の力と関係付けた
論文でした。

彼の理屈は

月の位置が地球の海を動かすのであれば、

同じ力は人間や他の動物にも影響を及ぼすはずだ


というものでした。


当時のウィーンは芸術、科学において

華々しい成果を上げていた時期でした。

16世紀まで続いたルネサンスの影響がまだ強く残り、

ガリレオ、ニュートン、コペルニクスらの

宇宙やそれにまつわる発見で科学はますます進歩していました。

重力、磁力、電気、化学反応など

といったことが発見されました。


そんな中、メスメルは

ウィーンの牧師、マクミリアン・ヘル(Maxmilian Hell)から

磁石の法則を学びます。

ある磁石を目の前にかざすと、

その人の意識は固定される。

その間に言われたことはすっと脳に入る。

だから、牧師はこの時にその人の病気が治ると唱え、

本当に信者の病気は治っていった。

これはメスメルにとって非常に興味深いことでした。


その後、メスメルは新たな発見をします。

別の牧師、ヨハン・ガスナー(Johann Gassner)

磁石を使わず、手だけで治療していたのです。

癒しのエネルギーは磁石だけに宿るのではなく、

人の体にも宿る。だからガスナーは手だけで治せるのだ。


そう思ったメスメルは

動物磁気(animal magnetism)という概念を作ります。


その約10年後の1784年に

フランスの団体に科学的根拠が無いと証明されて、

動物磁気は幕を閉じます。



「メスメルの理論」とは?


参照
ウィキペディア「フランツ・アントン・メスメル」
パリのメスマー―大革命と動物磁気催眠術



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posted by ヤス at 15:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 催眠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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