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2013年01月19日

催眠麻酔のエスデイル、「催眠」言葉を作ったブライド

その後、19世紀中期から後期にかけて

催眠界で有名な人物といえば

インド、カルカッタの外科医、

ジェームズ・エスデイル(James Esdaile)です。

彼は麻酔の代わりに催眠を使って手術をしました。

およそ7年間に渡って

2000回もの痛みの無い手術を施しました。

うち300回は、大手術と分類されるものだったそうです。


彼の名はすぐに広まり

ベンガル州の政府からも求められ

催眠麻酔を訓練したり、患者に実施する病院まで与えられます。

また現地の何人もの外科医に、催眠の正当性を証明します。

しかし母国スコットランドに帰った1852年、

スコットランドでは催眠は全く認められておらず、

その壁にぶちあたります。


その後、催眠の著名人といえば

スコットランドの眼科医、

ジェームズ・ブライド(James Braid)
です。

1841年、ブライドは

フランスの磁石術士、ラフォンティーンのショーを見ます。

最初はそれをバカにしていたのですが、

その現象を学ぶにつれ、その正当性を見つけていきます。

そして1年後、

マンチェスターの学会に催眠についての論文を発表
します。

しかしこれは却下されてしまいます。


ブライドは医学学会やキリスト教会から非難を受けます。

ブライドこそが催眠という現象は心理的なものであり、

患者が独特な状態にあるときに言われた暗示によって

作り出されるものである、と明確に定義した人です。


そして、催眠 "hypnosis"という言葉を作りました。

この言葉はギリシャ語の「眠る」

という言葉を基に作られたそうですが、

現在わかっていることは、

催眠は眠りではない、ということです。

ハーバート・スピーゲル(Herbert Spiegel)が

1998年に発表したように

催眠も睡眠も外への気付きを集中させる

ということでは共通しています。

しかしこの2つは対照的な方向性を持ちます。

睡眠では集中力が解消されていきますが、

催眠では集中力が強化されていきます。




アメリカに催眠への興味がもたらされたのは1830年代です。

1845年に催眠麻酔で手術をした例があります。

フィネアス・クインビー(Phineas Quimby)が

アメリカで催眠を実施していたことも知られています。

またキリスト教の科学を設立した

マーク・ベーカー・エディ(Mark Baker Eddy)も

催眠を使っていたそうです。


リエボー&ベルネーム「催眠は心理学だ」
ジャネが無意識について出版



催眠について学びたければ以下がオススメです;
ダイナマイトモチベーション6ヶ月プログラム(リンク先ページ上部「CD/DVD」から「ダイナマイトモチベーション」と検索して見つけられます)
誰でもすぐできる 催眠術の教科書
映像で学ぶ催眠術講座 催眠術のかけ方 DVD



posted by ヤス at 17:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 催眠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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