【心の理屈メルマガ】登録はこちらから!

2013年01月26日

炎症性の症状にマインドフルネスアプローチが有効


リューマチ性関節炎、炎症性腸疾患、ぜんそくといった

炎症性の症状の大きな原因が心理的ストレスだと考えられています。

こういった症状に対して

マインドフルネスを基とした瞑想テクニックが有効であるかもしれないという結果が、

ウィスコンシン大学マディソン校(University of Wisconsin-Madison)

の神経学者たちの実験で出ました。


マインドフルネス・ベースのストレス軽減法は

慢性の痛みがある患者に対して、

呼吸や体の感覚に意識を向けさせるという方法で

もともとは設計されました。


瞑想によってストレスが軽減されるという興味が集まる一方で、

それを証明する実験はこれまであまり実施されていませんでした。



この実験では、2つのグループが作られ、

1つにはマインドフルネス・ベースの介入が施され

(わかりやすいように「マインドグループ」としましょう)、

もう1つにはマインドフルネスとは全く関係ない介入がされました。

(このグループは「非マインドグループ」としましょう)



非マインドグループには

健康強化プログラム(Health Enhancement Program)が施されます。

栄養学の勉強、運動(ウォーキングやバランス、敏捷、体幹のトレーニング)など。

両グループには同じ量のトレーニング、同じレベルの指導者、

そして、同じ量の宿題が与えられます。





実験の前後で、

ストレスを計測するものとして

試験者用社会的ストレステスト(Trier Social Stress Test)が使われ、

皮膚上の炎症度を測るために

カプサイシンクリームが使われ、

また免疫性と内分泌も計測されました。


2グループともストレスの減少に有効だという結果が出だが、

ストレス起因の炎症に対しては

マインドフルグループの方がより有効だという結果が出たそうです。


つまり、マインドフルネスのテクニックは

健康強化の活動よりも

炎症に対しては効果的だ、ということです。


実験者たちは、現状のクスリを使った治療法で

なかなか効果が出なかったり、

副作用に困る人たちにとって

マインドフルネスのアプローチは特にいいかもしれない、

と話しています。


僕もマインドフルネスはかなり勉強、実践し、

その効果に驚いています。

アメリカの大学院でも

アルコールや薬物中毒に関する授業などで

最近注目の療法として教授が取り上げていました。

以下、オススメの本を挙げておきます。


参照

http://www.sciencedaily.com/releases/2013/01/130116163536.htm



マインドフルネスストレス低減法



マインドフルネス



うつのためのマインドフルネス実践 慢性的な不幸感からの解放



マインドフルネスを始めたいあなたへ 毎日の生活でできる瞑想:Wherever You Go, There You Are


posted by ヤス at 15:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック