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2013年01月27日

アスリートに催眠を使う際に気をつける12のこと

多くの記事がスポーツ分野で催眠を使う際に

催眠療法士が注意すべき事
を書いていますが、

それらをまとめると以下の12点になります。


1) トランスが深いほど、

 催眠暗示で狙った効果が大きくなる。



2) 一般的な興奮テクニックは

 催眠暗示だけよりも、筋肉の強さ、そして耐久性を

 強める効果があることが多い。



3) 催眠は100の潜在能力があるアスリートに

 100により近いパフォーマンスができるよう

 サポートすることができるが、

 120出させることは不可能である。



4) 催眠を不適当に使うと

 プラスよりもマイナスの効果が大きくなる。

 催眠療法士は十分な訓練をしている必要がある。



5) 自己催眠は、

 アスリートの催眠療法士への依存を逃れる、

 という面ではオススメの手段である。



6) 催眠が筋肉の強さを維持することができるということは

 まだ科学的に充分に証明されていない。



7) パフォーマンス強化を狙った催眠暗示は

 これまで効果的だとされていないが、

 一方で筋肉の強さや耐久性を妨げる催眠暗示は

 一貫して有効だとされている。



8) ベストパフォーマンスをすることに慣れていない人は

 たいてい催眠状態で「巻き込み」暗示を受けた時に

 筋肉の強度と耐久性にプラスの経験をする。

 しかしベストパフォーマンスが慣れている人に

 非「巻き込み」暗示をしても、効果はない。



9) 心理運動的な課題において

 パフォーマンスを修正することに関しては、

 筋肉強化と耐久性と同じような結果が見られた。

 つまり、反応時間を長くするには効果的で、

 短くするにはそうではなかった。



10) アスリートのパフォーマンス向上のために

 催眠を使ったケーススタディを見てみると

 様々な国々で行われていて、

 ほぼどれも成功したと書かれている。



11) 非運動状態にある人に

 運動効果のある催眠暗示をすると

 心拍数、呼吸数、呼吸量、酸素摂取量、

 二酸化炭素生産量、腕血流量、心拍出量に増加が見られた。



12) 同じ運動量でも

 自分がどれだけ運動したかという認知は

 催眠によって上下させることができる。


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誰でもすぐできる 催眠術の教科書
コミュニケーションのための催眠誘導 「何となく」が行動を左右する

スポーツ心理学については以下がオススメです;
インナーテニス―こころで打つ!!

「アスリートに催眠を。その1、リラクゼーション」に進む→


参照
Hypnotherapeutic Techniques: Second Edition
スポーツと催眠 (1970年)
posted by ヤス at 08:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 催眠 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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