【心の理屈メルマガ】登録はこちらから!

2014年09月18日

悲しい音楽はポジティブな感情を誘発する

日本でなされた研究で、悲しい音楽がポジティブな感情の誘発に有効だという結果が出ました。これによって、なぜ多くの人が悲しい音楽を聴くことを好むのか説明できると研究者は語っています。


東京芸術大学の川上研究員らのチームと理研脳科学総合研究センターは44人の参加者に悲しい音楽とハッピーな音楽を聴いてもらいました。

参加者は「一般的に人はこの音楽を聴いてどう感じるか」という質問と「音楽を聴いて実際にどういった感情がしたか」という質問に答えます。

結果を集計したところ、参加者は悲しい曲だと認識できたのに対して実際に感じた感情に「悲しみ」は非常に少なく、むしろポジティブな感情(特にロマンチックな感情)を感じたという回答が多かったそうです。

研究者たちいわく、もし悲しい曲を聴いてネガティブな感情しかなかったら私たちは悲しい曲を聴かないはず。悲しい曲を聴くということは、何らかの快感がそこにあるはず。それを証明するのが今回の実験だそうです。


また彼らの解釈では「現実の悲しい出来事は、私たちに危害を及ぼす可能性がある。しかし、芸術の中の悲しい出来事(代理感情)では実際の危機ではないことが明らかであり、だから芸術の中で表現される悲しい感情さえも楽しめるのかもしれない」と記していました。

悲しい時に悲しい刺激(音楽など)を加える事で悲しみから抜け出す介入をホメオパシーと言います。ホメオパシーに興味がある人は以下がオススメです。
病気をその原因から治すホメオパシー療法入門 (講談社+α新書)
ホメオパシーin Japan―基本36レメディー (由井寅子のホメオパシーガイドブック1)
癒しのホメオパシー


参照
http://psychcentral.com/news/2013/07/12/sad-music-helps-us-deal-with-negative-emotions/57114.html
http://news.mynavi.jp/news/2013/05/24/127/index.html
posted by ヤス at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック