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2013年08月31日

慢性の心配性に悩む人は、直観よりも分析に頼る

慢性的に心配をする人は直観よりも分析に頼りすぎる傾向があることがサセックス大学(University of Sussex)の研究でわかりました。研究者たちは、脳が情報処理する際、2つの方法があり、それらを調べました。

1つは「システマチック処理」。これは決断をする前に、様々な情報を分析すること。もう1つは「発見的処理(heuristic processing)」。これは突然の脅威などに対して直観的に素早く反応するような情報処理。日本語で「発見的処理」と書いてもピンとこないので「直観的処理」としましょう。

慢性心配者は他の人と比べて完璧主義者であることが多く、不確かなものをより不快に感じ、決断前により多くの情報を要し、物事をコントロールしたがり、責任感をより多く感じる傾向があります。これらの特徴はネガティブな気分の時は特にそうですが、システマチック処理の度合いを増やします

研究の中心者、スザンヌ・ダッシュ博士らは、過度の心配はシステマチック処理と同じ脳の機関、左前頭葉を活性化させ、それに対して、直観的処理は右前頭葉を活性化させると述べています。

私たちは高く動機づけられているときや今下そうとしている決断に自信がないときにシステマチック処理をする傾向がある。そしてそれはアラームのようなもので何か大事なことに対して自分がしたことに満足できなければ私たちはシステマチック処理を使うんだと博士は言います。

私たちの誰もが心配をしますが、それがいつも続いているとその流れを止めることは非常に難しくなります。そういった人には2種類の情報処理、システマチック処理と直観的処理の存在を理解してもらい、認知行動療法などによって、どういった思考を持っているのか、例えば、影響できない状況について責任を感じてしまったり、影響できないことをコントロールしようとしたり、そして、その思考を見直すと有効だと考えられています。

心配性に関しては以下の本がオススメです。
心配事の9割は起こらない: 減らす、手放す、忘れる「禅の教え」 (単行本)

直観を鍛えるにはヨガがオススメです。
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参照
http://psychcentral.com/news/2013/08/31/chronic-worriers-tend-to-rely-on-analysis-not-gut-feelings/59057.html
posted by ヤス at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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