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2013年09月09日

子供の頃の問題行動が、その後の人生での発病性を増やす

子供の頃に問題的な行動を繰り返す人はその後の人生で、心臓病、肥満、糖尿病、炎症系症状といった慢性的な病気になる確率を増やす、と新たな研究は報告しています。

ブリストル大学(University of Bristol)での児童研究に参加した4000人の児童のデータをハーバード大学とコロンビア大学の研究者が分析したところ、8歳の時に行動的問題を繰り返した児童は2年後、10歳の時の診断において2種類のプロテイン(C反応プロテイン[CRP]とインタールーキン6[IL-6])が血中に多く含まれていることがわかりました。そして、これらのプロテインが多いとその後、慢性的な病気にかかる可能性が高いことがわかっています。

過去の研究では、子供の頃の行動問題が大人になってからの健康に影響することは解明されていましたが、この実験では具体的に何が影響しているのかが調べられ初めて明らかになりました。

研究者が考えるには、多くの児童の行動問題は視床下部-下垂体-副腎系(hypothalamic-pituitary-adrenal axis, 以下、HPA axisとする)の不安定さからきていて、HPA axis はストレスや免疫システムに対する反応をコントロールし、HPA axis が不機能だと、この2種類のプロテインを促進してしまうからでは、とのこと。

実験の中心者、カレスタン・コーネン博士(Karestan Koenen)は「子供の時に問題行動を繰り返す児童は、大人になって通常よりも早い段階で、慢性的病気にかかっている。だから、小児科は子供の肉体面での健康と同時に精神面での健康にも目を向けながら必要であれば、早い段階での予防をするのが得策だ」と述べています。

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参照
http://www.bristol.ac.uk/alspac/news/2013/190.html
posted by ヤス at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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