【心の理屈メルマガ】登録はこちらから!

2015年01月11日

ポルノは「感じ良さ」が低い男性の性差別を促進する

ポルノをめぐる研究は繊細なものが多いですが、それは性に関する行動や態度が論議を呼ぶことが多いからです。新しい研究では、ポルノが特定のグループの人たちの性差別を助長するということがわかりました。


コペンハーゲン大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究者たちが、デンマークの成人18〜30歳、200人を実験参加者として実験。まずは、彼らの過去のポルノ利用状況を尋ね、それに伴って、彼らの性格についても調べました。その後、実験室ではハードコアのポルノを見せ、彼らの性格とポルノを見ることが性に関する概念にどう影響するのかを観察しました。

女性においては、ポルノを見ている頻度が高いことと性差別の度合いに関連性は見られませんでした。男性において、実験最初の段階ではポルノを見ている頻度が高いことと女性へのネガティブな態度(女性を偏見したり、ステレオタイプ的に見たり)が高まる、という関連性が見られました。

しかし実験者が実際にポルノを見た時、性格、中でも「感じの良さ」だけが性差別的な態度と関連していることがわかりました。

具体的には、元々「感じの良さ」で低い数値を出した参加者は性差別の態度が高いという結果となりました。実験室でポルノを見たことによって性差別が多少、強くなるという結果でした。この性差別の増加は、実験室でポルノを見た性的興奮によってもたらされたと考えられています。その他のグループでは、ポルノを見ることと性差別の増加は見られませんでした。

ガート・ハルド(Gert Hald)博士は「ポルノの影響は、人によって異なることを示したことがこの実験の大事な点だった」と述べています。

※リサーチやアンケートには国内No. 1アンケートツール、クエスタントがオススメです。僕も使っていますが、大量メール機能もあり非常に実践的です。無料版だけでもかなり使えます。


参照
http://psychcentral.com/news/2013/09/09/pornography-promulgates-sexism-in-heterosexual-men/59353.html
posted by ヤス at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック