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2015年01月01日

電話サポートが癌治療後の健康促進に役立つ

オーストラリアで、電話による健康サポートプログラム「CanChange」が結腸癌を過去に診断された人の健康改善に有効だという実験報告がありました。


このプログラムでは運動、体重、食事といった健康的な生活、また人生の質や癌診断から来る疲れに対して好影響する要素をサポートするものです。こういった健康的な行動を促進する事は癌の再発の可能性を低め、生存確率を高めてくれます。


研究者たちの調べではこのプログラムを使った元結腸癌患者たちはそうでない患者に比べてより肉体的にアクティブで、健康的な体重と食事を維持している事がわかりました。

実験では腸関連の癌を直した人たちを集め、2グループに分け、1グループにはCanChangeを受けてもらいます。実験の中心者、アンナ・ホークス(Anna Hawkes)博士いわく「CanChangeを受けた人たちはそうでなグループと比べて圧倒的により健康的になっている。また体格指数(BMI)も他グループが増加してしまっているのに対し、CanChangeグループは維持できていて、食事においても脂肪摂取が低く、野菜摂取が高くなっている」との事です。

腸関係の癌は、オーストラリアを始め西洋諸国で非常に多い病気だそうです。発病から5年間生存できる可能性は65%に向上したものの、完治後、多くの人が他の健康問題を抱えます。しかしながら、今回の実験ではそういった人たちも健康を維持できる、という証明になりました。

今回の実験は癌が治った人の健康向上、また人生の質向上に対して電話プログラムで貢献できる事を示す第一の実験となりました。

このプログラムはオーストラリアから他の国々へと進出していくそうです。この電話プログラムの利点は便利であり、融通が利き、国のどこからでも受けることができ、比較的低価格である事が挙げられています。




参照
http://psychcentral.com/news/2013/09/12/telephone-support-improves-health-behavior-after-cancer/59452.html
posted by ヤス at 20:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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