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2013年09月14日

アメリカ2009〜12年の所得増の95%がトップ1%の富裕層に

今月(2013年9月)発表された研究記事で、アメリカにおいて富裕層は最近の不景気から抜けだした一方で、貧困層はまだ回復に時間がかかる、という報告がされました。




カリフォルニア大学バークレー校のアマニュエル・サエズ(Emmanuel Saez)によると2007〜09年の不景気以降、アメリカの格差はさらに広がっているそうです。
(詳細は以下のPDF参照・英語)
http://elsa.berkeley.edu/~saez/saez-UStopincomes-2012.pdf

不景気による影響が富裕層には一時的にしか影響しないという形は、この30年続いているんだそうです。

研究報告はアメリカの所得税と国税調査を基になされ、2014年1月にまたアップデートされるそうです。

主要ポイントとして挙がるのは2009〜12年の1家庭における収入の伸びは平均で6%であり、07〜09年の不景気初めて景気回復を示す数値となったそうです。

これに対して同じ期間、トップ1%の収入の伸びは31.4%と、収入伸びの合計の95%を占める数値になったそうです(一方で以下99%の人たちは、総合で0.4%の収入増加)。

昨年、トップ10%の富裕層は国内収入の半分以上(50.5%)を稼いでおり、これは1917年にこのような調べが行われ始めてから最大の数値となったそうです。富裕層の収入を示していくと(2012年)、トップ1%は年収が394,000ドル(約4000万円)以上、トップ5%は年収が161,000ドルから394,000ドル、トップ10%は年収が114,000ドルから161,000ドル。



参照
http://blogs.wsj.com/economics/2013/09/10/some-95-of-2009-2012-income-gains-went-to-wealthiest-1/
posted by ヤス at 23:50| Comment(0) | TrackBack(0) | お金 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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