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2014年07月03日

早いフィードバックがパフォーマンスアップに

教育者や誰かを指導する立場にある人はしばしば、いかにして生徒、部下や参加者が能力向上するかについて考えます。例えば、学校という環境においては勉強時間であったり、その教科への興味などが能力に影響するでしょう。

新たな研究では、どれだけ早くフィードバックをもらうかがどれだけ能力を習得するかに影響するか、という質問に焦点を当てました。

カナダ、アルバータ大学の心理科学者、ケリ・ケトルとジェラルド・ホーブル(Keri Kettle & Gerald Haubl)はフィードバックがある事がわかっている環境において、それがいつ渡されるかがどうパフォーマンスに影響しているかを調べました。

実験に参加した学生には、4分間のプレゼンテーションをしてもらいます。そして、他の学生がプレゼンテーションを0から10点で評価します。そしてその平均点がその授業の成績に影響します。

プレゼンテーションをする1日前、8日前、そして15日前に学生にメールを送り、この実験に招待します。実験に参加すると決意した学生にはいつプレゼンテーションの評価が渡されるかが知らされ、自分のプレゼンテーションの出来栄えを予想してもらいます。

その結果はどう出たか?

すぐに結果を受けると言われた学生は、しばらくしてから受けると言われた学生よりも良い成績を収めたのです。また、すぐに評価を受けると言われた学生は、しばらくしてから受けると言われた学生よりも自分のプレゼンテーション評価を低く予想していたのです。

この傾向の理由として実験者らは、すぐにフィードバックをもらうと知ることで、落胆する可能性が間近にあり、より強くその脅威を感じるからという事を挙げています。

フィードバックに関して、以下の本がオススメです。
部下を持ったら必ず読む 「任せ方」の教科書 「プレーイング・マネージャー」になってはいけない (ノンフィクション単行本)
3分間コーチ ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術
嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

参照
http://www.psychologicalscience.org/media/releases/2010/haubl.cfm
posted by ヤス at 16:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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