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2013年10月01日

オキシトシンは自分と他人の分別を強化する

新しい研究で「愛ホルモン」と呼ばれるオキシトシンが他人をより受け入れる働きもすることがわかりました。

バレンチナ・コロネッロ博士(Valentina Colonnello)とマークス・ハインリッヒ博士(Markus Heinrichs)によると、オキシトシンは脳の自分と他人を見分ける能力を強化し、この能力は社会的な他人とのつながりに強く関連している能力だそうです。

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オキシトシンは母親と赤ちゃんをつないだり、恋人同士をつなぐ働きがあることで知られています。今回の実験ではオキシトシンが他人の評価を上げる働きもあることがわかりました。

社会的なつながり、交互サポート、伴侶選び、親としての愛情投資といったことは全てオキシトシンによって制御されていて、このオキシトシン生産システムが人が自分と他人は別人で、どちらも大事であると認識する能力に影響しています。

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実験で参加者は自分の顔が他人の顔に変化していったり、他人の顔が自分の顔に変化していく映像を見ます。そして、最初の顔から別の顔を認識した瞬間にボタンを押します。44人の参加者のうち、実験前にオキシトシンを取った人たちはより速くボタンを押すことができました(自分の顔であれ、他人の顔であれ)。

またオキシトシンではなくプラシーボを取ったグループが自分の顔を他人のものよりも好印象だと判断したのに対し、このグループは自分の顔も他人の顔もどちらも同等に評価していました。

フロイトの理論では自分を他人と区別することは幼少時の脳の大事な発達だと位置づけられています。他人とは別な存在である「自己」の感覚を創造することと自分と他人の感情を許容する力は子供の脳の発達の潜在段階の課題だと述べています。

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こういった理論は後に愛着理論提唱者によって研究されていき、自己と他人をより分別できること、親しみのない他により大きな関心を向けられることは自信や自己安心につながると解説されました。

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その反対に、特定の刺激が自分か他人か区別する力がないと対人関係に問題を起こし、精神病理につながります。例としては、精神分裂症などが挙がります。

自他区別はお母さんと赤ちゃんの関係にも影響します。出産後うつ病に悩むお母さんたちにオキシトシン処方とセラピーをほどこして効果を上げた最近の研究でも同じことが言われています。うつを減らすことはできなかったもののナルシスト度合いや敵意的態度に関して改善が見られたと報告されています。

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参照
http://psychcentral.com/news/2013/09/30/oxytocin-fuels-distinction-of-self-others/60114.html
posted by ヤス at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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