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2013年10月15日

目の絵だけでも、脳は見られていると感じる

イギリス、ニューカッスル大学の研究者によると任意にお金を支払う際、「花」の絵を見て払う場合と「目」の絵を見て払う場合では金額が3倍も異なったと報告しています。

研究者の考察では目の絵を見たとき、人は顔をイメージし、誰かに見られていると無意識的に感じ、それが正直度を高めるのでは、とのこと。人に見られているところで協力的な態度を見せることは、後々、自分が必要な時に同じお返しをしてもらえる可能性を増やし、社会学的に長期的な便益につながるとされています。

「見られてる感」は人間を変える。なら美しくなりましょう。



実験では特定の商品と「正直箱」というお金を任意に払う箱のみを用意し、レジ係も監視人もいないという環境を作りました。実験の中心者、メリッサ・ベートソン博士(Melissa Bateson)は大学内のリサーチ研究所で、この仕掛けを長年に渡って行ってきました。

48人のスタッフが長年使うラウンジに用意したので、誰もこのような実験が行われているとは気づきませんでした。正直箱の上には、そこで提供されている紅茶、コーヒー、ミルクといったものの価格が提示されていて、その上には「花」か「目」の絵が入っています。絵は毎週交換されます。

研究チームは毎週、支払われたお金の合計額と消費された牛乳の量を記録していきました(牛乳の消費量が、コーヒーや紅茶の消費量を推測するのに最も有効なため)。

そして、「花」の週と「目」の週を比較すると「目」の方が「花」の週の2.76倍多くお金を集めていたのです。

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ベートソンいわく「私たちの脳は無意識的に人間の目であるとか、顔に反応するようだ。実験前、目と花で若干の差が出ると予測したが、差は大きく予測を上回った」と。

実験者チームは、この原理は交通に関する規制などに応用できると考えています。また今後、サンプル数をもっと増やして実験することも検討しています。

これでリサーチは簡単になりました。オススメです。
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参照
http://www.ncl.ac.uk/press.office/press.release/item/?ref=1151491586
posted by ヤス at 21:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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