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2013年10月17日

寝貯めは全ての睡眠メリットを回復しない

平日の睡眠不足を週末に補う「寝貯め」は本当に補っているか?

ペンシルバニア州立大学の研究者たちが30人の実験者を対象に平日は睡眠時間を制限して、週末に多くの睡眠時間を与えて、寝貯めの有効性を調べました。その基準として参加者の健康状態や脳の状態を調べました。




健康的に睡眠をとっている成人たちが13日間、睡眠研究所で過ごします。最初の4日は通常の8時間の睡眠を取ります。そして、彼らのベースラインを計測します。そして次の6日間(5回睡眠)では、研究者はいつもより2時間早く参加者を起こします。そして最後の3日間(2回睡眠)、参加者は10時間寝ることを許されます。

研究者は参加者が睡眠中に彼らの脳波を調べます。参加者は4日間の通常睡眠の後、5回の短い睡眠の後、そして2回の長い睡眠の後、健康と脳の状態を測ります。

睡眠制限をしている間、ストレスの印であるホルモンレベルは変化しなかったものの寝貯めをした後は大きく低下したそうです。しかしながら、注意力を試すテストでは睡眠制限時に低下を示し、その後、寝貯めをしても回復しなかったそうです。

この結果が意味するところは週末に寝貯めをしても、睡眠本来がもたらす効果を挽回しないということです。

実験中、参加者は1時間に一回、採決をし、炎症とストレスに影響する成分のレベルを調べました。また「仮眠をしても良い」とした時に参加者がどれだけ早く眠りに就くかも調べ、また参加者は「今どれだけ眠たいと感じているか」というアンケートにも実験中、答えました。彼らの脳の状態を知るテストでは参加者は画面に点が現れたらボタンを押す、というテストでどれだけ注意を保てるか調べました。

実験結果が出ました。

睡眠制限がある時、ストレスに影響するホルモン、コルチゾールは変化しませんでしたが、参加者はより眠いと答え、血中の炎症に影響する物質、インタールーキン6が増えました。また脳の状態を測るテストでは、低い点数が出ました。

そして寝貯めをした後の調査では、眠気は制限時より感じていなく、インタールーキン6とコルチゾール、共に大きな低下を見せ、実験前に参加者は睡眠不足だったことを示唆しました。

また興味深いことに彼らの脳の状態テストは寝貯めをした後、回復しなかったのです。多くの睡眠がもたらす便益が寝貯めによって回復したものの、実験結果から言えることは、睡眠不測によって作られた全てのダメージを寝貯めが回復するものではない、ということでした。

研究者いわく「特に行動的注意力は、寝貯めをしても回復しなく、これは特に安全に関わる仕事をする人には致命的になり得る」と述べています。

この実験で寝貯めの効果がある部分は認識できたものの、こういった生活リズムを何回も繰り返すと、この実験でわかった以上のダメージが生じ得ることは推測に難くありません。研究者はその危険性を懸念していました。

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参照
http://www.huffingtonpost.com/2013/10/11/recovery-sleep-loss_n_4077471.html
posted by ヤス at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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