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2013年11月24日

正当化プロセスがダイエットの邪魔をする

伝統的に、体重管理の中心的な考え方は食べたり飲んだりしている物のカロリーを考えましょう、というもの。カロリーを気にすることで理屈では食べるべきでないものを判断することができます。そのため、何年にも渡って食事や運動の日記をつけることがダイエットをする人の間では大事だとされてきました。

しかし、最近、50の実験を分析したところによると何かを食べる前に考えることはダイエットの邪魔になる、という結果が報告されました。私たちが食べ物について考えるとき私たちはしばしばなぜそれを食べる権利があるかということに焦点がいってしまうからだと考えられています。

オランダ、ユトレヒト大学のジェッシー・フバーツ博士(Jessie De Witt Huberts)は私たちの多くが、食事のことになると都合のよい理由付けをする専門家になる、と言います。

「人は理由付けにおいて非常にクリエイティブになり、今日一日つらかったから、とか明日運動するから、とか今日は特別な日だから、とか断ると失礼だからなどと理由を思いつきます。正当化のプロセスが習慣を壊すのです。そして、これが自律のリズムを乱し、これまで守ってきたルールが乱れ始めます。」

多くの研究が正当化とは、あるタスクを上手にしたり、他人に親切にしたりすることから来る、と報告しています。いくつかの研究ではポジティブフィードバックをもらった人は健康な選択肢よりも、不健康なものを選ぶ傾向があると書かれています。

フバーツが特に面白いと感じたのは人がいかに簡単に正当化プロセスによって説得されるか、という点。時々、人は余計な食事消費を正当化するために実際はそうではないが、誰かを助けるためだ、というような正当化をしたりします。

自分がどういった正当化をするかを考えることがこれから特にホリデイシーズンにおいて有効だといえます。




参照
http://psychcentral.com/news/2013/11/22/thinking-too-much-can-undermine-a-diet/62390.html



posted by ヤス at 00:04| Comment(1) | TrackBack(0) | 健康・メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
記事拝見いたしました。とても参考になりました!これからも読ませていただきますね。
Posted by 増田幸治 at 2014年06月14日 20:18
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