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2015年05月05日

感情は体にどう現れるか、感情体内マップ

新たな研究で特定の感情が体のどこに存在するかを明らかにしました。




フィンランドのアールト大学の研究者いわく「例えば、緊張は胸元に痛みとして経験され、恋に落ちた時の感情は体全体に暖かい感覚となって現れる」とのこと。また最も頻繁に感じられる感情は体にも強く現れ、これらの感情体内マップは異なる感情によって組織分布的に異なるそうです。

この研究によると、こういった感情の体内配置は西ヨーロッパと東アジアでは同じだったそうです。感情とそれに応ずる体感覚は生物学的な根拠に基づくそうです。

今回の実験はオンラインで実施され、フィンランド、スウェーデン、台湾の合計700人が参加しました。

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実験ではまず最初に異なる感情が導きだされ、その後、画面上に人間の体の絵を出してその感情を感じる時に体のどの部分の活動が増加するか、減少するか色で表すように問われます。

その結果、感情は心の様子だけではなく、体の様子にも影響していることがわかりました。

「この現象は、私たちが危険を感じた時に準備させてくれるだけではなく楽しい社会的やり取りといった機会にも備えてくれるものだ」と研究者らは言います。

当大学の准教授、ラウリ・ヌンメンマー博士(Lauri Nummenmaa)は体感覚の変化に気づく事が幸せ感情等の感覚を気づかせてくれることにもつながるのではと考えています。

「この発見は感情とその体に与える影響といった機能を理解するのに大事なものとなる。その一方で、今回の実験結果が感情障害の理解であるとか、その診断に新たな道具となる可能性がある」と博士は述べています。






参照
http://www.wired.co.uk/news/archive/2014-01/02/mapping-body-emotions
posted by ヤス at 12:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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