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2014年02月03日

怒りに対処する3つの方法

怒り(心の炎の静め方)』の中で著者ティク・ナット・ハンは「怒りが現れたらそれを認識し、抱きしめてあげましょう。抑えるのではなく、優しさを持って配慮してあげましょう」と書いています。

怒りには崩壊的怒りと建設的怒りがあり、崩壊的怒りとはストレスとなったり、悲観的、また、他人を妬む原因となるような怒りで、建設的怒りとは、その怒りによって良い行動が促進されたりする怒りの事です。まずはそれを見分ける事が大事。その上で、怒りには3つの対処法があります。

怒りに対処するには太鼓もいいです!かなり発散できます!



1.認識する

変化の第一歩は気づく事です。しばしば私たちは怒りを抑えるがために怒りに気づいていないか、怒りが爆発する前の前兆サインに気づいていないかのどちらかである事が多いです。

怒りが現れた時にそれに気づく事は非常に大事な事です。最も実践的に怒りに気づく方法は、体の感覚に注意を向ける事です。あなたを怒らせるシナリオをイメージして、怒りを少し感じてみてください。そして次に体感覚に注意を向けてみてください。

胸元に熱や窮屈感を感じるかもしれません、特定の筋肉が固くなっているかもしれません、歯を食いしばりたくなったり、目に何かを感じるかもしれません。こういった感覚は、怒りが現れてきた時に大事なサインとなるので、覚えておくといいでしょう。

怒りの前兆サインを知ると共に、怒りがある時の心の状態を知る事も大事です。「今怒りがここにある」と言って表現する事もできます。こういった非判断的な認識が、今この瞬間に何か不満足な物があるという事を気づかせてくれて、そこで次の事をすると有効です。


2.怒りへの配慮

私たちが怒りの状態にある時、又は怒りを抑えている時、私たちは後で後悔するような事をする傾向があります。これは怒りが「悪いもの」なのではなく、怒りによる行動がその場ではそれほど効果的ではない、というだけです。

では怒りをどう世話すればよいのでしょうか?怒りがそこにあるという認識によって、あなたは一歩ひいて見る事ができ、内にある不快感や痛みに気づく事ができます。

そういった気づきによって、あなたは自分の呼吸に意識を向けて、「息を吸って、私はこの怒りに気づいていて、息を吐くと同時に体を落ち着かせる事ができる」と言う事もできます。また、散歩をしながら、「優しく」なろうと努め、怒りを愛情が必要な小さな子供、又は自分の縮小として見る事もできます。

しばらくすると怒りは和らぎ、変化し、怒りの裏側にある物を見せてくれます。これには何らかの練習が必要かもしれません。


3.他人に気づく

私たちが怒りを感じるとき、しばしば他人が関係している事が多いです。誰かに対して復讐をしてやろうと思っていたりする。しかし、それで葛藤を悪化させるとストレスを増加させる羽目になります。

怒りを見ないフリをしようと言っているのではないですが、復讐は効果的な行動とは言えません。この段階では、その他人の立場から物を見て、彼らがなぜそのような行動を取ったのかを見てみる事も有効かもしれません。これは、深刻な虐待の場合等は非常に難しく、不可能かもしれません。

ですので、このステップは出来る範囲でやるといいと思います。

もちろん怒りをなだめることは非常に難しい事です。ですので、自分に対して同情的な態度で接してあげてください。もし怒りによって衝動的な行動を取ったり、長年に渡って蓄積されたかなりの怒りがある場合は、専門家に相談してください。

専門家に相談する際は、All About (オールアバウト)の専門家相談がオススメです。




参照
怒り(心の炎の静め方)
http://blogs.psychcentral.com/mindfulness/2009/05/3-steps-to-working-with-anger/
posted by ヤス at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 感情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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