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2014年04月14日

ピアジェの認知発達論

ジャン・ピアジェ(Jean Piaget, 1896-1980)はスイスの発達心理学者、発生的認識論です。彼は自分の3人の子供を研究して、子供が成長する過程で遂げる認知発達を段階的に説明する「認知発達論」を提唱しました。ピアジェ以前は、子供は単に大人の小さい版だと考えられていました。しかし彼の理論によって、子供の考えは大人のものと根本的に異なるという事が認識され始めました。

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ここでは彼の認知発達論を見ていく事にしましょう。

1.感覚運動期(Sensorimotor Stage)

生まれてから2歳まで。赤ちゃんが自らの動きや感覚を通して外界を学ぶ時間。この時期に赤ちゃんは例え物事が自分から見えなくなっても、存在し続けるという事を学びます(物体不変性)。また自分は周りの人や物事とは別の存在だという事、自分の行動が外界の物事に影響するという事も学びます。ここでの学びの鍵は、同化と調整です。


2.前操作期(Preoperational Stage)

2〜7歳の段階です。子供は抽象的思考が始まり、物体を表すのに言葉や絵を使い始めます。また自己中心的になり、自分の視点だけで経験し始めます。この時期、子供の視点は自己中心的で、他人の視点から物を見る事に苦労します。言語力や思考力が高まりますが、まだ具体的にしか考えられない段階です。


3.具体的操作期(stage of concrete operations)

7〜11歳の段階です。この期間、子供は具体的な出来事に対して論理的に考えられるようになります。会話を聞いたらその内容を理解したり、2つのグラスを見て、水かさの高さが違っても、そのグラスの幅が違えば、水の容量は同じかもしれない、などと考える事ができます。思考は論理的、体系的になりますが、まだ具体的なままです。特定の情報から一般的な法則を導くという帰納的な考えができるようになります。

この前の段階では、グラスの幅に関わらず水かさが高い方がたくさん水が入っていると考えます(ピアジェの保存課題 "Piaget's conservation tasks")。





4.形式的操作期(Formal Operational Stage)

12歳以降。思春期に入る子供は抽象的に考えられるようになり、仮説を立てる事ができるようになります。子供は道徳や哲学、倫理、社会、政治的な問題といった理論的な、また、抽象的理由が必要な事柄について考え始めます。一般的な規則から特定の情報を導きだすという、演繹的な理論を使い始めます。


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参照
http://psychology.about.com/od/behavioralpsychology/l/bl-piaget-stages.htm
posted by ヤス at 01:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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