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2014年12月03日

アスリート試合前の恐怖感と自己効力感

イギリス、デヴィッド・シェフィールド博士らが、アスリートの試合前、彼らの精神状態(チャレンジ状態か恐怖状態か)を心臓の動きから割り出し、それと共に、自己効力感、コントロール感、感情の関係性を調べました


48人の大学生アスリートが試合前に集められ、その試合についての話、次に友情についての話をしてもらいます。その間に彼らの心臓の様子を計測します。その後、自己効力感、コントロール感、そして、感情についての自己評価をします。

結果を集計した所、恐怖に感じているアスリート達からは、より高い自己効力感と興奮度が計測されました。しかし、チャレンジする状態であれ、恐怖な状態であれ、それらの状態と心臓の動きのパターンに関係性は見られませんでした。

従って、アスリートにおけるチャレンジと恐怖の理論が説いているような、心臓の反応と自己効力感の自己評価、感情の間には相関関係は見られませんでした。

この結果から研究者は、自己効力感の高い人は自分が高いパフォーマンスを発揮できると信じているから、その分、パフォーマンスを発揮できないことを恐れ、恐怖を感じるのかもしれないと研究者達は言います。


参照
http://www.academia.edu/8735611/Challenge_and_threat_states_Cardiovascular_Affective_and_Cognitive_Responses_to_a_Sports-Related_Speech_Task
posted by ヤス at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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