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2014年12月04日

クリティカル&アナリティカル思考スキル

クリティカル&アナリティカル思考スキルは難しそうに思えますが、特定のステップを経れば比較的簡単にする事ができます。


クリティカル&アナリティカル思考スキルとは何か?

クリティカル&アナリティカル思考スキルとは特に大学教育で基礎となるスキルです。このスキルを言い換えると、詳細を考慮し、得た情報をそのまま信じない事だとも言えます。

・教材がどれほど適当であって、最新のものであるか。
・著者の論点がどれほど例や証拠によってサポートされているか。
・意見や論点、解決策が適当な基準で比較されているか。
・理由付けが結論まで論理的であるか。
・偏ったり、勝手な思い込みがないか。
・挙げた証拠や論点が結論をサポートしているか。

こういったポイントを抑える必要があります。例えば、自分の論点をサポートするために証拠を挙げたとして、それが本当に自分の論点をサポートするものか、そしてその証拠が正確で信頼できるものかと検討する必要があります。自分が使っている証拠が、単なる誰かの意見なのではなく、よく研究されたものである事を確かめましょう。


教材の中心的な論筋を見つける。
この記事のメインとなる論筋は何か?それは明確か?

次にその中心的な論筋をクリティカルに評価する。
論筋をサポートしたり裏付ける文章や箇所を書き出す。
どの文章や箇所が論筋を弱くしているか?より論理的にするために情報の順番は適切か?

隠れたテーマを明確にする。
著者が何か隠れたテーマを持っていないか?この文章を書く中で何を得たかったのかを考える。
その文章を強化する為の情報として、何かよいものはないか。

使われている証拠を評価する。
どういった証拠や例が使われているのか?それらは有効で、信頼できるものか?きちんと論点をサポートしているか?証拠は十分に強いものか?比較的新しいものか?情報源は信頼できるものか?何を基準に信頼できるかどうかを決めているか?

偏見を探す。
文章の中に偏見がないか?使われている統計は正しいか?それが論点をサポートしているか?誰が反論し得るか?

著者の結論を明確にする。
挙げた証拠は著者の結論をサポートするか?論理の流れは結論に論理的につながっているか?


書くときのクリティカルスキル


自分が文章を書くときも同じような基準で分析しましょう。書き始めの段階で結論を明確にし、それをよく見える所に書いておきましょう。そうする事で、どういった情報が必要で、何を読めば良いのか、どういった実験をして、どんな例を使えばよいかがわかりやすくなります。

結論を目につく所に置く事で、今自分が読んでいるもの、書いているものが、最終的にどこに行きたいのかを意識できます。これが明確にできると、読者も文章を読みやすくなります。

そして、書いている事が証拠によって裏付けられている事を確認しましょう。証拠が見つからなければ、結論を変更する必要があるのかもしれません。




参照
http://www.palgrave.com/studentstudyskills/page/critical-and-analytical-thinking-skills/
posted by ヤス at 06:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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