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2015年03月09日

怒った顔をするとちょっと強く見える

どの文化でもあっても怒った表情は割とすぐに認識されます。吊り上がったまゆげやその他、シワの形など、普遍的なサインを見せます。この背景には何があるのか。心理学者、アーロン・セルのチームが研究しました。




研究以前から彼らが提唱する理論(Recalibration Theory of Anger)によると怒った顔はその人をより強く見せるという事でした。怒りの状態にある動物は、自らの望むものを得られなかった場合、相手にどのような代償がもたらされるかを示しているのでした。そういった攻撃の脅威を示す事で、相手にその脅威がどれだけ深刻なものかを表示しているのという事。

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これをテストする為にコンピュータプログラムを使って、2つの表情のペアを作りました。平均的な20歳の男性の顔の画像を作成し、7つの怒りを伝える顔のパーツ(まゆげ、唇、口、鼻、あご、唇の太さ、唇の出っ張り具合)をそれぞれ変化させていきました。例えば、1つの表情では7つのパーツのうちの1つを怒ったものに変化させ(例:まゆげを吊り上げる)、もう1つの表情では別の感情の表情にします(例:まゆげを下げる)。




35人の学生が参加し、どちらの顔の方が強く見えるかを判断しました。結果を見ると、怒った顔の方がより強そうだという評価を得ました。つまり、この7つの顔のパーツが怒りを示した時、それを見た人はその人をちょっと強そうだと判断するという事です。




今回の実験は男性の顔写真で、学生が参加者という環境設定でなされたものですが、怒りの表情に関して非常に体系立ててなされた実験だと言えます。

参照
http://bit.ly/1AYERrD
posted by ヤス at 06:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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