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2015年03月20日

長時間労働者はうつ病・不安症のリスク高い

新たな研究で、長時間労働をする人は不安障害やうつ病になるリスクが高いと報告されました。ノルウェーのベルゲン大学のエリザベス・クレッパらが長時間労働者のデータを分析しました。週に41〜100時間働く長時間労働者1350人と、週に40時間以下働く約9000人の不安症状とうつ症状を調べました。

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結果、男女ともに長時間労働をする人は不安症状やうつ症状の度合いが高いという数字が出たそうです。男性においてうつ病を患っている可能性がある人は通常労働者では9%、長時間労働者では12.5%存在したそうです。女性では通常労働者が7%、長時間労働者では11%となったそうです。

また男女ともに不安症やうつ病の可能性は、収入の低い人や専門性の要らない仕事をしている人ほど、高い数字が出たそうです。

特に強い関連性は、男性の長時間労働者、週に49〜100時間働く人が不安症やうつ病にかかる相関関係でした。特にその中でも、肉体労働者や教育をそれほど必要としない仕事にある人の間で、数字が高かったそうです。

ヨーロッパでは労働者は48時間以上の労働は断る権利が認められています。日本にもこのような法律があるかもしれませんが、文化的にそれがどこまで実行されているかは別問題です。




今回の実験結果はこういった動きをサポートするものです。今後求められる実験としては、長時間労働者がなぜ不安症やうつ病の可能性が高いのか。それとも、不安症やうつ病傾向の強い人は、長く働く傾向が強いのか。そういった点を明確にしていく必要があります。




参照
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18545093
posted by ヤス at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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