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2015年07月22日

認知行動療法(CBT)とは思考を明確にし、行動や感情に変化を起こす療法

認知行動療法(CBT)は思考、感情、行動に焦点を当てた心理療法です。CBTはネガティブな思考パターンを明確にする事で、感情や行動にポジティブな変化を起こそうとします。現在、CBTのテクニックは様々な症状に使われています。



CBTの基本概念

CBTには様々なタイプがありますが、どれも同じアプローチを経ます。ネガティブで、ゆがんだ思考パターンを明確にする事で、行動変化を起こそうというものです。どのアプローチにおいても思考、感情、行動、この3つが鍵となります。特定の思考パターンがいかに問題に影響しているのか、思考を変える事がいかに行動や感情の変化に繋がるのかを明確にします。

CBTは問題と目標に焦点を当てたアプローチで、クライアントに思考がいかに感情や行動に影響しているかに気づいてもらう事ができます。よく使われるのが感情や思考に関する日記や記録をしてもらい、それについてセッションで話し合う事で、思考、感情、行動の繋がりを見つけてもらいます

例えば、老齢で物忘れを気にしている人が、自分の年齢を忘れてしまって、「自分にはもう価値がないんだ」と思い込んでいるとします。CBTのアプローチでは、こういった歪んだ思考について、話をしていきます。そして、その思考がどんな感情をもたらすのか、どんな行動を生み出し、ネガティブサイクル(負の連鎖)を作っているのか考えます。



CBTはいかに作用するか

CBTでする具体的な介入として以下が挙がります。

信念をテストする
悩みを作っている思考パターンを明確にする
出来事の現実的な解釈を考える
問題解決や対処スキルを教える
望ましくない反応やパターンを変える
外的な影響よりもない的な思考が行動に繋がる事を説く 等


セラピーの初期の段階で、セラピストはクライアントが求める変化を明確にし、それに役立つ、又は、役立たない思考を整理していきます。その後、機能しない思考パターンを変える為のテクニックを教えたり、心理的ニーズを満たすより効果的な方法を提供したりします。


CBTの便益

CBTは外的な出来事や状況をより効果的に解釈するのにも有効です。他の心理療法と比べて短期的で、問題に焦点を当て、解決を図ろうとします。思考の歪みやそれに対処する事でポジティブな変化を促します。

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参照
http://parentingteens.about.com/od/parentingtroubledteens/a/Teens-CBT-Cognitive-Behavioral-Therapy.htm
posted by ヤス at 04:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学理論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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