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2015年08月20日

健康で幸福な状態に必要な5要素

マーティン・セリグマンは著書『ポジティブ心理学の挑戦 “幸福"から“持続的幸福"へ(原著"Flourish: A Visionary New Understanding of Happiness and Well-being (English Edition)")』の中で、健康で幸福な状態とは、単純に良い感覚を感じているだけではなく、5つの部分から成ると述べています。幸福感を「歓喜」などといった1つの特徴で表すのではなく、複数の異なる特徴から成ると考えると良いと言います。こうした複数の特徴は、日々の生活において満足感や充足感を作り出します。こうした日常の幸福感を認識する事で、喜ばしくない事柄にも耐え忍ぶ事ができます。



ポジティブな感情

これは言うまでもないかもしれません。先ほど挙げた歓喜もポジティブな感情ですが、ポジティブな感情は定期的に体験する事で、幸福感を高める事ができます。感情を研究するポジティブ心理学者、バーバラ・フレドリックは感謝、希望、楽しみ、愛情、誇り、敬意、満足、歓喜、興味を9つのポジティブ感情だと定義しました。


没頭

何か私たちを没頭させる事柄をする事も幸福感を高めます。何らかの問題について同僚と解決案をブレストしたり、良い本に没頭している時など。没頭している時の印として、時間を忘れる事、あなたのスキルや能力が課題とマッチしている事、高い集中力を発揮している事などが挙がります。ポジティブな感情が現れる必要はありません。この時は没頭していて、特に何も感じていないのが実態でしょう。




人間関係

私たち人間は社会的な動物です。従って良い人間関係を作る程、幸福感や満足感は向上します人間関係は、理解されている感覚、価値を認めてもらっている感覚、愛情を受けたり、表現したり、助けを得たりするといった心理的なニーズの基礎となります。私たちが好きな人と時間を過ごしたり、家族の為に何かをしたり、地域の為に何かをする時、私たちの幸福感は向上します。また誰かと自分の非常に内面的な事を共有する事も幸福感を増やします。


意味

自分より大きなもの(家族、組織、地域、宗教、思想など)に繋がっているという感覚も、使命感を意識させ、幸福感をもたらします。特に自分の深い価値観を、自分が属する組織が反映する時、こういった感覚は強くなり、その人の貢献度を増す事ができます。仕事や労働からくる意味合いといったものが幸福感を高めます。



達成感

目標を定め、それを達成する事は自己効力感を高めます。自己効力感は、自分に特定の事ができるんだという信念であり、究極的には自信や有能性と関連しています。目標は希望を持って将来を見させてくれ、誇りを持って過去を見させてくれます。目標を持つ事は成長をもたらし、過去を振り返り自分の成長を認識する事で幸福感を高めてくれます。



参照
http://happiness.about.com/od/Happiness-Basics/fl/Happiness-Its-About-More-Than-Just-Feeling-Good.htm
posted by ヤス at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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