【心の理屈メルマガ】登録はこちらから!

2015年11月06日

マインドフルネスの効果を生物学的に解明

近年、マインドフルネスを実践する事がメンタルヘルスに良いという事例が多く紹介されています。しかし、科学者はこういった瞑想のテクニックがどのように作用するのか説明できずにいました。新たな研究でマインドフルネスはストレスが脳に辿り着く流れを逆にしたり、遅くする事が分かりました。


マインドフルネスが高齢者の孤独感とストレスを減らす事を発見して有名な、カーネギーメロン大学のデヴィッド・クレスウェルとその生徒、エミリー・リンゼイがこのモデルを開発しました。彼らの研究では、マインドフルネスの実践がストレス軽減とストレスに影響される症状の軽減に、生物学的に影響するという結果が出ました。この実験は、マインドフルネスの効果を生物学的に証明する数少ないものとなりました。

目覚め快適!最先端プレミアム光目覚まし時計inti


人がストレスを感じる時、意識的な思考や計画に関わる、脳の前頭前野皮質が収縮します。同時に、ストレスに対して瞬時に活動を起こさせる扁桃体、視床下部、前帯状皮質の活動(生物学的なストレス反応)が増加します。

研究でマインドフルネスはこの仕組みを逆にさせることがわかりました。つまり、前頭前野皮質の活動が増加し、生物学的なストレス反応を軽減させる。

生物学的なストレス反応が活発すぎると、ストレス関連の症状(うつ病、HIV、心臓病など)になりやすくなります。ストレスを抑える事で、マインドフルネスは大きな病気にもかかりにくくしてくれるという事です。

研究者は今回の生物学的な発見が、マインドフルネスがもたらす他の症状への有益性にも、生かす事ができる発見だと考えています。また、実際に患者と関わるカウンセラーやプラクティショナーに対しても、メカニズムがわかる事で、どういった時にマインドフルネスを利用するかより良い理解をもたらすでしょう。

今後もマインドフルネスの科学的な理解に注目です。




参照
http://psychcentral.com/news/2015/02/13/mindfulness-reduces-the-way-stress-affects-the-brain/81200.html

posted by ヤス at 19:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック