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2015年12月21日

うつ病と不安障害、そして双極性障害

うつ病と不安障害は併発することが多いですが、どちらが主要な問題なのかを確定することは難しいです。そこで、それぞれの症状を見ていきましょう。

不安障害

不安障害とは将来の出来事に対して、疑念や怖さを感じるのが特徴です。不安障害を抱える人は、未来に焦点が当たっていて、未来に悪いことが起きると思っています。不安障害は、不安な思考、説明のできない身体感覚、自己逃避や自己保護的な行動が特徴です。


うつ病

うつ病の場合、不安障害のような恐れは見られません。うつ病を患う人は、未来に対しての心配にそれほどとらわれていません。彼らは今が悪くて、それが今後もずっと起きると思っています。したがって、悲しみ、無希望、過去に楽しかったことが楽しめない、疲労感、身体的痛み、集中/決断力のなさ、睡眠障害、自殺や死の考え、などがみられます。



双極性障害(躁うつ病)

双極性障害(躁うつ病)は非常に高い気分と低い気分に特徴付けられます。この気分の変化は時に突然だったりします。高い気分の時は、莫大な数の思考が頭の中を駆け巡り、睡眠も不要になり、エネルギーが過剰に溢れ、判断力が乏しく、情熱と楽観度が過剰に見られます。逆に、低い気分の時は、うつ病の症状を患います。

たまに抗うつ剤を飲んでいる間に高い気分の症状を見せることがあります。その場合、潜在的な双極性障害があり、それが抗うつ剤によって明るみに出たケースとなります。

双極性障害の場合、薬の投与が一般的です。



うつ病と不安障害は見分けるのが難しいと言われています。その理由の一つが、不安障害のための薬を飲んでいるということは、大概の場合、抗うつ剤を飲んでいるということを意味します。選択的セロトニン再取り込み阻害薬(Selective Serotonin Reuptake Inhibitors, SSRI)は抗うつ剤ですが、不安障害にも効果を発揮し、近年ではよく使われています

また不安障害を患う人が、その障害が自分の人生をいかに蝕んでいるかを考えて、うつ病を患うこともあります。こういった場合、不安症とうまく付き合うことができ始めると、うつ症状も次第に弱まっていくことが多いです。




参照
http://www.anxietycoach.com/anxiety-and-depression.html
posted by ヤス at 19:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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