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2016年04月11日

マインドフルネス。やらないとわからない

マインドフルネスが盛んに実践、研究されていますが、その一例をまたご紹介します。


台湾では3270人の工場労働者が心理的なストレスチェックを受けました。そこから特に心理的なストレスが高い労働者を判別し、その中から144名の労働者がマインドフルネスの実験に参加しました。そのうちの半分は介入グループに入れられ、8週間のマインドフルネストレーニングに参加(毎週2時間の授業と、毎日45分間の瞑想)をし、制御グループは何もトレーニングを受けず、定期的に心理状況を実験者に報告しました。

制御グループと比べ、介入グループの参加者はより良い心の状態を見せました。長期的な疲労感(休憩をしても抜けないような疲れの感覚)は短く、少なくなり、不安やうつ、睡眠障害、体の痛みが減り、他人との関係性も改善していました。


ではマインドフルネストレーニングの何がこのような効果につながったのか?マインドフルネスは意識を現在に持ってきて、今ここで起きていることをありのままに受け入れます。簡単に聞こえますが、実際にやってみるとなると、多くの人が、私たちの心は非常に簡単に過去や未来の事柄に移り行き、それに伴い、ネガティブな思考や感情を抱いてしまいます。

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しかし、幸いなことに他のスキルと同じように、マインドフルネスもやれば身につけることができます。正しい方法を学び、実践する時間を持つことです。数多くの研究が、マインドフルネスを実践すると脳の構造に変化をもたらし、幸福感を増すと報告しています。これらの変化は私たちの心や体の痛みに対しても、プラスに働きます。

ではどうすればよりマインドフルになれるのか?一つの方法としては、散歩やシャワー、食事において、マインドフルにやる事です。つまり、その最中にケータイを見たり、しないといけない事を考えたり、音楽を聴くのではなく、意識をその場の情景や音、体感覚に向けます。これはやればやるほど、マインドフルが身につき、効果を発揮します。

こういったものでもマインドフルネスは練習できますが、グーグルなどといった企業でもしているように、やはり瞑想の時間を作るのがベストでしょう。多くのマインドフルネスに関する実験では、瞑想を取り入れています。最初は録音したマインドフルネスの誘導などを使ってするのが良いでしょう。


参照
http://www.health.harvard.edu/blog/a-mindful-worker-is-a-happier-worker-201510068391
posted by ヤス at 05:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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