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2016年04月14日

マインドフルな親は子供の脳発展にプラス

チリ、カトリック大学の研究によると、よりよく子供に接するには、心配を手放し、勝手な思い込みや判断をしないようにするといった単純なことだけで、つまり、マインドフルネスを実践するだけで良いと言います。


今回の実験では62人の小学生を子供に持つお母さんに集まってもらいました。マインドフルネスとは、その瞬間に注意を向け、自分の思考や感情を受け入れることです。子育てに関して言うならば、子育てに関する批判的な思考を無視し、子供と今、現在に集中することです。

「この子は一晩中泣くんじゃないか」と心配したり、「夕食を十分に与えなかったからか」と考えたりするのではなく、マインドフルネスでは泣いていることを受け止め、その瞬間の事柄に意識を向けます。

マインドフルネスとは子が泣くことを好きになれというのではなく、現在の状況に意識を向け、自分と子供に思いやりや労わりを見せようと言うことです。同じように、赤ちゃんの子育てにおいて、赤ちゃんが靴下を履く事を拒むことを、嫌がる親がいます。そういう時は、自動的な怒りや自信喪失となるのではなく、赤ちゃんの感情的な反応を見るようにしましょう。


研究者曰く、こうした行動は親のストレスを下げるだけではなく、子供に対して良い手本となり、さらには脳の発展にもプラスとなります。

この研究に参加したお母さんたちは、うつ度や不安度、また、ストレスの度合いもチェックをしました。そして結果は、マインドフルネスはお母さんのメンタルヘルスにも大きく影響していました。マインドフルネス度が高いお母さんほど、そうした症状は少なかったのです。


この研究は更に深い事柄を調べ、物事を誰のせいにするのでもなく、客観的に説明できるお母さんほど、うつ、不安、ストレスの度合いが低かったのです。

マインドフルネスと言うと大層に聞こえますが、以下の3つの点がマインドフルな子育てに重要だと言えます。

・物事は一時的だと認識する:子供は常に変化しています。子育ての困難において、文章の最後に「今の段階では」をつけると良いかもしれません。「うちの子は靴下を履かせてくれない、、、今の段階では」のように。

・子供は完璧ではないことを受け入れる:子供の成長スピードはそれぞれ異なるのに、自分の子供と他人の子供を比べるのはよくあることです。何らかの問題があるとしても、成長する過程で治っていくのはよくあることです。

・自分と自分の子育ても完璧でないことを受け入れる:親としての仕事は、子供に無条件の愛情と安全を提供することです。もし自分が非現実的な理想を押し付けていたり、子供のすべての動きを監視しているようだったら、一度、自分の直感的なものを信じるのもよいかもしれません。

マインドフルネスと子育て。もっと関係性がありそうです。





参照
http://www.mindful.org/can-living-in-the-moment-make-you-a-better-parent/?utm_content=buffer096cc&utm_medium=social&utm_source=twitter.com&utm_campaign=buffer
posted by ヤス at 05:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理学実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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