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2015年09月03日

エンゲイジメントが高すぎるとどうなのか

社員のエンゲイジメントが高いほど、社員の健康、パフォーマンス、そして、会社に居たい思いが高まると出ています。しかし、エンゲイジメントが高ければいいことばかりなのでしょうか。一部の組織心理学者が述べています。


エンゲイジメントがパフォーマンスを決定する大事な要素であるのは確かですが、パフォーマンスには他の要素も影響します。例えば、最近のグーグルの調査では効果的なチームパフォーマンスには、オープンで安全なチーム文化、明確なゴール、強い目標意識が挙げられています。同じように研究では、リーダーの決断力が、エンゲイジメントよりも、組織のパフォーマンスに影響すると報告されています。例えば、スティーブ・ジョブズやジェフ・ベゾスといった、あまりヒューマンスキルがなく、感情知能が高くない人が、ずば抜けた決断力とビジョンで効果的な組織パフォーマンスを出すことがあります。


エンゲイジメントも高すぎると様々な問題につながるかもしれません。これは他の心理的要素と同じです。野心は強欲となり、自尊心はナルシズム、創造性は奇妙さになり得ます。

エンゲイジメントが高すぎるとどうなるのか。一部の組織心理学者は、現状満足してしまわないか、仕事中毒にさせてしまわないか、特定の性格の人だけがエンゲイジメントが高いという風に出てしまって不公平な判断がされていないか、ネガティブ思考の利点を無視していないか、という点を心配しています。


しかしながら、エンゲイジメントのそもそもの記事を見ると、そうしたこともきちんと調査されているようででした。ですので、対論としては弱いかもしれませんが、エンゲイジメントの問題点を考えるには面白い記事だと思いました。

参照
https://hbr.org/2016/08/the-dark-side-of-high-employee-engagement
posted by ヤス at 18:02| Comment(0) | TrackBack(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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