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2016年12月12日

メンタルヘルスを職場の力に

近年のイギリスの調査でメンタルヘルスの問題を抱える従業員のケアをしっかりとすることが、職場において大きなプラスになると報告されています。主な発見には以下のようなものがあります。


イギリスでメンタルヘルスの問題を抱える人はイギリスのGDPに対して、2260億ポンド(約33兆円)の貢献(GDPの12.1%)ができるだろうと考えられている。この数字はメンタルヘルスがもたらすコストの9倍の数字。

仕事がメンタルヘルスにプラスの影響をしている。労働者に対して職場でのメンタルヘルスを問うアンケートをしたところ、86%の人が自分の仕事や職場に来ることがメンタルヘルスを良い状態に保つのに重要だと回答した。

メンタルヘルスの問題を過去に経験した有無に関わらず、悩み苦しみというのが職場に大きな影響をもたらす。悩み苦しんだ心の状態は生産性を下げると調査対象者は答えた。

メンタルヘルスの問題を打ち明けることはプラスの経験だが、同時に差別や悪い印象を伴うこともあり得る。アンケートに答えた人たちの中で、雇用者にメンタルヘルスの問題を打ち明けた人は、それはポジティブな経験で有り、打ち明けない人と比べて、周りにある利用できる心のサポートのことをよく知っていると分かった。しかし、打ち明けない人の理由は悪い印象があり、それを恐れるため。

多くの雇用者が職場でのメンタルヘルスを認識するシステムを欠いている。特にメンタルヘルスによって起きた欠勤をどう調整するかが課題。

今回の報告では、
経営の中心にメンタルヘルスを置くこと。
思いやりのあり、かつ、効率的なマネジメント関係をサポートする。
メンタルヘルスに対する差別を処理し、打ち明けられるような文化作り。
そして、メンタルヘルスの経験がもたらすスキルや多様性を大事にすること。

が大事なことだと推奨されています。


参照
https://www.mentalhealth.org.uk/publications/added-value-mental-health-workplace-asset
posted by ヤス at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・メンタルヘルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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