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2017年11月26日

幸せと健康の関係性

驚くべきことではないかもしれませんが、ポジティブな感情は、人生をより長く、健康にすると研究で報告されています。しかし、一時的なポジティブ感情ではなく、継続的なポジティブ感情が必要です。ポジティブに将来を見ることや、リラクゼーションを使うことで、長期的にストレスに対処することが大事です。

幸せへの道筋

ペンシルバニア大学のセリグマンとミシガン大学のピーターソンは3つの道筋を提唱しました。


良い感覚:快感となる感情や感覚を求めることは、快感増加と痛みの軽減につながります。

没頭する:ミハイ・チクセントミハイが提唱する「フロー」にもあるように、物事に没頭するとき、人は満足感を感じ、集中力が高まります。


良い行い:自分を超えた何か意味を求めることは、本当の自分や自分の美徳を明らかにし、幸せ感を増やします。

種々の実験で、これらの方法が人生への満足感を増やすと報告されています。

ではあなたを幸せにしないことはどんなことなのか?

幸せに関して、都市伝説的に伝えられていること、しかし、実証はされていないものには、以下があります。

お金や物質:物質的な豊かさと幸せについては30年以上研究されています。中でも「イースタリンの逆説」は特に有名です。貧しい国の人たちの幸せ度は経済的に豊かになるほど増加する。しかし、基本的な必要事項が満たされると、それ以上のお金は幸せ度をそれほど高めない。

2008年、ペンシルバニア大学とギャロップがこれに対抗する研究を発表します。豊かな国の人が、大抵の場合、貧しい国の人よりも幸せである。しかし、この2つの対立する研究は、研究方法が異なるため直接的には比較はできません。イースタリンは、後の研究は文化的な差異を考慮していないと指摘しています。

若さ:若さであったり、身体的に魅力的であることは、幸せとは関係しません。イースタリンの2006年の研究によると、若さは幸せに好影響しないだけではなく、成人は中年に向かうほど幸せ度を上げていくと報告されています。その後、健康的な問題やその他の人生問題によって、幸せ度は下がっていくと報告されています。

子供:我が子を持つことは非常に大きな喜びの源となりますが、日々の世話は難しく、時にストレスとなりえます。母親を対象にした研究では、彼女らが日々の生活で幸せを感じる活動は、食事、運動、買い物、昼寝、テレビを見ることが、子供と時間を一緒に過ごすことよりも上位にきました。いくつかの研究では、第一次が生まれてから、夫婦間の満足度は下がり、最後の子供が家を出てから、上昇すると報告されています。しかし、人間関係が幸せに与える影響は大きいです。結婚をしていて、多くの友達を持ち、性行為をよくすることは、幸せに影響すると述べられています。


ポジティブ心理学でも研究されていることですが、幸せに関する研究は今後も注目していきたいです。

参照
https://www.health.harvard.edu/healthbeat/the-happiness-health-connection
posted by ヤス at 03:01| Comment(0) | 心理学実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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