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2018年01月23日

フレキシブルワーキングの個人、組織へのメリット・デメリット

労働に柔軟性をもたらすこと(フレキシブルワーキング)が組織と個人にどのようなメリットとデメリットを与えるのか、考えてみました。

個人へのメリット

家族の用事や、プライベートの用事を片付けることができる。もし労働柔軟性があれば、日中に開かれる保護者会や参観日、気分転換にヨガに行ったり、家具修理の人が家に来る際に、家にいることができます。

通勤にかかる時間とお金を削減できる。1時間以上かけて通勤する人は少なくありません。自宅勤務をすると1日2時間、また通勤にかかる費用を節約できます。また車で通勤する人の場合、それらの人が通勤しなくなれば、その日の交通もスムーズになり、車で通勤する人の時間が短縮されます。

・一般的な通勤時間に出勤しなくて良ければ、ラッシュアワーを避けることができる。

自分で仕事をコントロールする感覚が高まる。この感覚が高まると、自主的に働く気持ちも高まります。

・バーンアウトを防ぐことができる。柔軟性が高まれば、必要なときに休憩を取ることができます。

・集中力が高い時に働くことができる。



組織へのメリット

・就業員のコミットメント、エンゲージメントを高めることができる。

欠勤が減る。

離職率が減る。

採用活動にプラスの影響(多くの労働者が労働時間の柔軟性を求めているので)。



個人へのデメリット

・事務所という環境で働きやすいと思う人には、難しいかもしれません。これが理由で多くの組織では、通常通りに従業員が通勤する日時を決めることもあります。

・自宅で働くと、近所の人や友人があなたは働いていないと勘違いする可能性もあり、それらの人間関係に悪影響することもあります。例えば、あなたが働いてないと思い、子供を見ていてと頼まれたり、何かを修理する人が家に入れてあげルよう頼まれたり。

・仕事と家庭の明確な区切りがないので、自宅で一日中働くということもあります。また、あなたの上司が、あなたの子供の習い事にあなたを付き添わせる代わりに、夜遅くに上司から電話がかかることもあります。


組織へのデメリット

・自宅で働けるということで、テレビで映画を見ながら、メールをチェックするといった従業員も出るかもしれません。

・こうした労働スタイルは信頼が必要なので、従来の皆が会社に特定の時間来るスタイルに慣れている上司は、調整が難しいかもしれません。

・事務所に来ることが好きな社員は、自宅で働く社員を(彼らの仕事ぶりがよく見れないので)怠け者とみるかもしれません。

クライアントに不便を被ることもあります。いくつかの業種ではクライアントは週5日サービスが受けられると思っていても、担当者が金曜日にいないというように。

顧客と接する仕事では、特に労働時間に自由がききません。また、製造業で生産ラインに就く人、看護師のように健康関連で現場にいないといけない人も同様です。これらの労働者を他のタイプの労働者と一緒に扱う組織では、その公平さの維持が難しいでしょう。



まとめとして、フレキシブルワーキングはデメリットよりもメリットが大きく上回ります。そして、良い組織・マネージャーはそのデメリットをうまく回避できます。柔軟に働けることは多くの従業員が望むものです。幸せな従業員は組織のためにより働きます。そして、組織の生産性向上に繋がります。

参照
https://www.thebalance.com/advantages-and-disadvantages-of-flexible-work-schedules-1917964
posted by ヤス at 17:34| Comment(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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