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2018年05月04日

仕事に役立つマインドフルネス:体現、メタ認知、集中

スタンフォード大学の講師、リー・ウェイズが、マインドフルネスをいかに仕事で使うかについて述べ、3つのタイプのマインドフルネスを挙げています。

体現(Embodiment):これは体への気づきのことです。1日を過ごす中で、体はどう感じているかに焦点を当てます。近代社会は、体を無視する風潮が高まっています。思考に焦点が当たりすぎるあまり、自分が体の中にいることを忘れているのです。これは大事な情報源から離れることを意味します。直感や感情であたり、また、長期的な痛みの兆候も体にあります。ストレスが溜まると、それも体に現れます。しかし、体への感覚があると、そうしたものも早い段階で対処できます。


メタ認知(Metacognition):メタ認知とは経験していることを理解することです。自分の思考や行動を観察することです。メタ認知を鍛えることで、衝動的な感情が湧いても、それを衝動的だと認識することができ、それに従って行動しなくても良いと理解できます。そして、実際に起きていることと、私たちの解釈の違いを理解でき、労働生産性を下げるような勝手な想像から脱出させてくれます。

集中(Focus):これは注意を向けたい対象へと向けることです。技術が進歩した現代、集中力を散らすものを知ることが大事です。多くの人がマルチタスカーだと思っていますが、マルチタスキングなど存在しません。タスクをコロコロと変えるタスク・スイッチングはありますが、それによって生産性は大きくロスします。集中力を鍛えるには、集中力が散漫になったら、また、集中したいものへと戻ってくる、この練習を繰り返すことです。そして、集中力の散漫がどのように起こるかを理解することも大事です。良い方法として、20分間のモノタスキング、つまり、1つのことに集中する時間を持つと良いかもしれません。


マインドフルネスには様々なメリットがありますが、大事なものとして、自分の人生にとって大事なことにちゃんと目を向けているかどうかを知る方法としても、非常に有効だと言えます。これら3つのマインドフルネスは、特にあなたの仕事に役立つかもしれません。

参照
https://www.gsb.stanford.edu/insights/bringing-mindfulness-your-career
posted by ヤス at 21:51| Comment(0) | ビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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