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2018年10月29日

医療現場におけるNLP(神経言語プログラミング)

医療の場において、患者との診察は非常に大事な役を担います。この10分ほどの間に、その人の世界に入り込み、彼らの観点を理解し、彼らの問題を定義し、患者と医療スタッフの間で同意できるような治療プランを設計する。これは非常に難しいことだと思います。

しかしながら医者のコミュニケーションが問題視されることは多々あります。私たちはそれぞれ外見が違うように、内的な情報処理の仕方も大きく異なります。NLP(神経言語プログラミング)は、臨床の現場において、人がどのように考え、コミュニケーションをとるか、また、そこから生まれる変化を観察するところから生まれました。


NLPは優れた結果をモデルし、同じような結果を複製することを目的とします。NLPの創始者たちは、エビデンスベースの医療界とは異なり、良い結果を出している人がいたら、その人がしていることを真似して、似た結果を出そうと考えました。したがって、NLPのテクニックを見ると、基となったゲシュタルト療法や催眠療法はもちろんですが、認知行動療法などその他のアプローチをモデルしたものもあります。ビジネスやスポーツの領域でNLPはより活発に使われています。しかし、一部のNLP指導者は時に裏付けのない宣伝文句を、声高々に訴えることでも知られています。イギリスで20年以上医者として働くデイヴィッド・マクドネル博士は、NLPを学び、コミュニケーションを理解するのに最も役立ったツールだと述べています。マクドネル博士は過去3年間、医者にNLPを教えてきましたが、患者との診断中にNLPが非常に有効だったと好評だそうです。

NLPは患者が使う言葉や比喩を理解し、彼らの内的な世界にマッチしたコミュニケーション方法を取らせてくれます。NLPはシンプルで素早く使えるスキルを提供し、患者が表現しづらいような問題も理解できるように手助けしてくれます。患者とのラポールを形成し、より広い視点からソリューションベースのアプローチを取らせてくれます。NLPでは、多くの心理療法が考えるような、変化を起こすには時間がかかるという考え方をしません。者の視点が瞬時にかかる「アハ!」モーメントは瞬時にして起きます。このような瞬間がセラピーで起きると、非常にプラスの影響をもたらします。


NLPは医療業界で働く人たちにとって非常に有効なツールです。マクドネル博士のように、NLPが「代替的なアプローチ」ではなく、より「メインストリーム」として受け入れられる日が来てほしい者です。

参照
https://bjgp.org/content/64/624/363
posted by ヤス at 01:02| Comment(0) | NLP | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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