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2020年06月08日

発展途上国において、コミュニティー活動がうつに効果的

コミュニティーで集まって何かをすることが、発展途上国において、うつ病対策として有効だと報告されました。

体を動かさないことは様々な健康問題と関連しています。例えば、心臓病や脳卒中、糖尿病などです。それと同時に心の病気、例えば、うつ病などとも関連をしています。うつ病は特に現在、発展途上国でよく見られるようになってきました。


今回の研究に先立つ研究では、発展途上国において、体を動かさないことが、これまで重視されてきた身体的健康問題だけではなく、心の問題も考えるべきだと述べられています。うつ病を患う人が、体を動かさないとより社会から孤立することになります。この先行研究では参加者を2つのグループに分け、1つは通常通りに生活をし、もう1つのグループには1週間、体を動かさないでもらいました。1週間後、体を動かさないグループのうつ病度合いは大きく高まっていました。そして、彼らがその次の週に元どおりの生活に戻すと、うつ病度は下がっていきました。つまり、普段の生活から体を動かすことがうつ対策に良いと言えます。

そして、今回の新たな研究では、発展途上国の2375人のうつ患者を調べました。すると11%以上の人が体をあまり動かさない、つまり、1日最低は8時間、大きく動いていない時間がある人たちでした。中でも影響が大きいのが、体を動かさないことで、地域社会やコミュニティーとの関わりがないということです。発展途上国でも、貧しい居地域に住む人は、都会へと移住します。そこでは体を動かさなくても生活ができます。すると、自動的に地域社会との関わりも少なくなります。


研究者たちは人々が地域社会と交流できるような場所を設け、そこでゲームやイベントをして、うつ病に対抗すべきだと述べています。次の研究として、体を動かさないことがうつにつながっているのか、それとも、うつが体を動かさないことにつながっているのかを調べようとしています。

参照
https://medicalxpress.com/news/2019-02-tackle-depression-low-income-countries.html
posted by ヤス at 06:42| Comment(0) | 心理学実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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