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2020年06月15日

メンタルヘルスの問題はコロナ後も続く

新型コロナウイルスの影響で、カナダでは国民の多くに、心の問題が出ていると報告されています。うつや不安などが増える一方で、必要なサービスにアクセスできず、それによって、アルコールや薬物使用が増えています。

カナダ政府が4月に実施した1800人を対象にした調査では、新型コロナウイルスがメンタルヘルスに与える影響が調べられました。結果は驚くものでした。

不安やうつは増え、特にケベック、オンタリオ、そして、アトランティック・カナダといった地域で大きく増えていました。不安においては、件数が4倍となっていました。コロナの前から不安があった人たちも、さらに強い不安を抱えるようになっていました。

また自粛生活がこの後も数ヶ月続くとなると、どう感じるかを尋ねると、うつ病は更に悪化するという回答が多く見られましえた。

その他、カナダ人がロックダウンについて特に恐れるものは経済面への影響で、家族の誰かが職を無くしたり、自分自身の労働時間や収入の軽減が挙げらました。コロナの影響で解雇された人の半数以上が、それによってメンタルヘルスに悪影響を受けたと述べていました。

その他、要点をまとめると;

多くの人が、自分よりも、家族の誰かが感染しないかを心配している。
5人に2人が自粛生活によってネガティブな影響を受けている。
3分の1の人が、アルコール摂取量が増えた。
18歳以下の子供と住む家庭の41%が、子供が家にいて会話が増えることでポジティブな影響があると答える一方で、36%が何らかのいざこざがあった。
18歳以下の子供と住む家庭の36%でアルコール摂取量が、25%で違法薬物の摂取量が増えた(子供のいない家庭では25%と13%)。
都会に住む人は、田舎に住む人と比べて、企業からメンタルヘルスについてサポートされていると感じている。
不安症と診断された人の43%が、コロナ発症してからメンタルヘルスサービスへのアクセスが減ったと答え、36%が受けるサービスの質が下がったと答えた。うつ病に関しても同じような数字が見られた。


これらの数字は今後更に悪くなると考えられます。それは一般国民もそうですし、医療施設で働く人もそうです。


また特に、コロナ前からケアを必要としていた人たちは、現在、必要なケアを受けられなかったりしています。よりアクセスのしやすいメンタルヘルスのケアが必要です。

参照
https://medicalxpress.com/news/2020-05-post-pandemic-mental-health.html
posted by ヤス at 06:27| Comment(0) | 心理学実験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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