2012年09月15日

不安症は加齢に影響する

不安症や過度の心配は特に中高年の女性によく見られます。この傾向があると、よけいに歳をとってしまうとある研究が明らかにしました。

ブリガム&ウイメン病院(BWH)が不安症という状態は中高年女性が持つ短いトレメアという細胞物質に関係していることを報告しました。

トレメアとはDNAタンパク複雑体のことで染色体の先端にあるものです。トレメアは染色体が腐るのを防ぎ、細胞分裂時に遺伝情報が漏れないよう守ってくれる部分です。

当病院の実験では42〜69歳の女性5234人に協力してもらい彼女たちの血液サンプルを調べました。

トレメアの長さをサンプルから計測し、別個で日ごろの不安症状をチェックするアンケートに答えてもらい、関係性を調べました。

これでわかったことが日ごろの不安度が高いほどトレメアは短い傾向があるということです。また、強度の不安症を持つ女性のトレメアの長さは6才の少女のものと同じくらいの長さだったそうです。

実験の中心人物オリビア・オケレケ医師は、原因と結果の関係、つまり不安症とトレメアどちらが結果でどちらが原因かはまだ明確ではないもののストレスが加齢にどう影響しているかを比較的明確に示す実験と言えそうだ、と結論付けていました。

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参照
http://psychcentral.com/news/2012/07/12/does-anxiety-accelerate-aging/41516.html
posted by ヤス at 15:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 研究 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする