【心の理屈メルマガ】登録はこちらから!

2012年11月13日

女性の歩き方で何がわかる?

動物のメスが排卵期にあるときは性欲が高くなり体内ホルモンの分泌が増加し、それが振舞いに出るといわれています。しかしヒトの場合は排卵期にある時、それはなかなか外に出ないといわれています。こうすることで男性は女性の性欲レベルを推測しなければならず男性に性的な関心を長期的に持ってもらうためだと考えられているそうです。




しかしながらこの実験は、ヒトでも女性が排卵期にあるときは何かと外に現れているのではないか、という質問の元、進められました。

女性が排卵期に入ると肉体的な変化としてはより高いトーンで喋るようになり嗅覚が強くなり、血行がよくなっているため少し赤らんで見えます。行動的な変化としてはより露出度の高い服を着る傾向が出るそうです。また過去の実験で調べられたことに非言語コミュニケーションにおいては女性は男性よりも性的関心のあるというメッセージを発する、というものがあります。

そこでフランスの研究者、ニコラス・グエグエンは排卵期にある女性は、そうでない女性と比べて、性的非言語コミュニケーションをより発しているのかどうか、調べました。グエグエンは103人の女性の協力を得ました。実験は以下のように進められました。

まず女性が実験室に着くと実験者から待合室で2人目の参加者が来るまで待つように指示されます。

待つこと2分。

そこにイケメンの男性が入ってきます(俳優、実験のオトリ)。そして、実験者は前の2人組の反応を集計しているからそれが終わるまでもうちょっと待合室で待つよう指示します。待っている間、男性は女性に自己紹介をして雑談をします。

その2分後、実験者が戻ってきて待合室から建物の反対側にある実験室へと長い廊下を歩いていきます。

歩いている途中、実験者は緊急の電話が入ったと言ってまた参加者を2人きりにします。

そして、去るときに「実験室はお手洗いの向こうの部屋です。赤いドアの。そこで待っていてください。2分ほどで参ります」と伝えます。

そしてイケメン男性は女性の1メートルほど後ろを歩きます。男性はコートに隠しているカメラで女性の歩く様子を撮影します。実験室に着く直前に男性はカメラを止め、実験室で実験者を待ち、実験者が入ってきます。

そして実験者はあらかじめ伝えておいたコンピュータに関する言葉の実験を始めると2人に伝えます。

そこで実験者は参加者の唾液サンプルを取ります。実はここで女性の黄体形成ホルモン(luteinizing hormone)といって受精の可能性に関するホルモンのレベルを計測するのです。

ここで実験は終了。参加者には実験の本当のことが知らされます。

グエグエンは具体的に2つのことを調べました。1つはどれだけ歩くのに時間がかかったか。セクシーに歩こうとすればするほど時間がかかる、という理論の元です。

2つ目は、2人の男性に女性の歩く姿を見てもらい1から5までで、歩く姿のセクシーさを評価させました。

さて、結果の方はどうなったか?

唾液から受精度が高いと判断された女性の方が、より長く歩くのに時間がかかり、また男性のセクシー評価も高かったのです。

過去の研究で明らかになった「女性は排卵期に近くなり、受精期間に入ると、男性に対してより魅力的にまたセクシーに振舞うようになる」ということを裏付ける実験結果になったとグエグエンは結論付けていました。

樹齢20年以上の天然樹で作られた「女性らしさ」促進サプリメント。今、多くのモデルが摂取しているそうです。




参照
http://www.psychologytoday.com/blog/head-games/201210/what-womans-walk-says-about-her
posted by ヤス at 16:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 魅力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月13日

赤を着ると女性はより魅力的に見える

バラの色やバレンタインのハートが赤であるように、赤という色は愛情やセックスを連想させる色だとされてきました。過去の実験では女性が赤を身にまとったとき、男性は女性をより魅力的に感じることがわかっているそうです。


今回の実験は、出会い系サイトにおいて女性が赤を着た場合はどうだろうか、調べたものです。赤が女性の魅力として使われたのには生物の発展としての理由からと推測されています。ヒトも含めるサルなどの霊長類の繁殖期にはメス、女性の体は赤みを帯びます。これは、男性を惹き付けるためだと言われています。




過去の実験ではヒッチハイクやウェイトレスとの会話といった状況において、赤を着た女性は男性からより魅力的に見られる、ということが証明されているのですが、これではお互いに面と向かって、コミュニケーションを取る機会があり、これも魅力に影響しているかもしれない。ということで、今回の実験はフランスの南ブルターニャ大学の研究者が面と向かったコミュニケーションが取れない、出会い系サイトではどうなのか調べました。

まず出会い系サイトに登録している女性を集めました。年齢は20〜30歳で、男性に興味があると記載しています。そして、プロフィール写真は顔と胸部まで入っていて、着ている服が見えるものを使います。彼女たちは8、9ヶ月の間、異なった色の服を着ます。写真の要素で服の色以外は、変えません。

12週間ごとに色を変え、赤を含む6色でテストします。最後まで協力してくれた26人の女性の結果を集計すると合計2064人の男性が彼女たちにメールを送っていました。内訳は、赤の服を着たときの反応が他の色よりも高く、4〜6.1%の増加率だったそうです。

オシャレなスーツをお探しなら Pour Vous がオススメです。デパートなら3〜4万円するものを、1万円前後で買う事ができます。以下より。



参照
http://www.psychologytoday.com/blog/head-games/201207/dating-online-wear-red-in-your-photos
posted by ヤス at 16:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 魅力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年10月09日

ボディランゲージがあなたを形成する

TED.comというサイトではいろいろな研究者やパフォーマーの興味深い話を紹介してくれるのですが、今日はエイミー・カディというハーバードビジネススクールの教授の「ボディランゲージがあなたを形成する」というスピーチを見ました。



今回例として挙げたのが、自分を大きく見せようとする支配的なボディランゲージと自分を小さく見せる弱いボディランゲージ。

支配的なボディランゲージは自信のあるときや歓びや何かを誇る心の状態を表したりします。逆に弱いボディランゲージは腕が下にだらっと垂れ、姿勢はうつむき加減。自信がなかったり、落胆しているときに見られます。実験ではこれらのボディランゲージが科学的にどう人間に影響しているのかを調べました。

生体的レベルでの証拠としてホルモンを計測。支配的なボディランゲージを2分間とっただけで支配に関連するホルモンであるテストステロンの量は増え、逆に、ストレス時に分泌されるコルチゾールの量は減るという実験結果が出ました。

体の動きを変えれば、感情が変わるというのはよく聴きますがここまで科学的な裏づけをしたのは今回が初めてでしょう。


そして、教授いわく"Fake it until you make it" つまり「何かを成すまで、できているフリをしなさい」といわれますが、それだけじゃなくて"Fake it until you become it" 「何かになるまで、できているフリをしなさい」と言っていました。

つまり、何かを成すという行動レベルだけの話ではなく、「何かになるまでという人格的なレベルにまでボディランゲージは影響するのだと教授はスピーチを締めくくっていました。

後半部では教授の個人エピソードがあり、非常に感動的なスピーチでした。

仕事中、あなたはどのような姿勢で仕事をしているでしょうか?良い姿勢で仕事をすると、良い成果を生みます。この椅子は良い姿勢を作ってくれ、全く疲れません。オススメです!
人間工学に基づいた設計、最高級のオフィスチェア



posted by ヤス at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 魅力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月20日

脳に優しい物を魅力的に感じる

カリフォルニア大学サンディエゴ校のピオトア・ウィンキルマン(Piotr Winkielman)が中心になって行った研究によると脳に優しい物を人は、外見が魅力的だと判断することがわかったそうです。

これは先立ってなされた研究の追加となるものでこの分野で有名な研究といえば19世紀の終わり頃に成された「平均が最も美しい効果」があります。これは人は平均的なルックスを最も美しいと感じる効果のこと。

最近で有名なのは90年代にテキサス大学のジュディス・ラングロイス教授がした研究で16人の顔写真それぞれと、16人の顔をコンピューターで平均した顔では平均顔が最も魅力的だと判断されたものがあります。平均的な外見を最も好む傾向は顔だけではなく、犬、鳥、魚、車、そして腕時計にも見られるそうです。

考えられる理由としては、平均的であるということはそれだけバランスが良いということ。バランスが良いということは種の存続を考えた時にバランスの良いもの(例えば左右が対象であること)の方がバランスの悪いものよりも、存続できる可能性が高い、ことが考えられます。

しかしこの論、人間の種の存続という面では理解できますが、動物を見たときに平均的が最も良く見えることには(別に動物を種の存続を考えるわけではないから)当てはまりません。

この疑問をウィンキルマンとニュージーランドのオタゴ大学、そしてアメリカ、デンバー大学の研究者たちが調べました。

彼らが発見したのは平均的な外見というのは脳が最も情報処理しやすい対象なんだそうです。脳が見ているものが何かを認識するスピードを調べた実験で、最も情報処理が早かったのが平均的な外見の動物だったそうです。この脳の処理速度を人間の顔で再度試したところ認知速度が速ければ速いほど、より魅力的だと感じたそうです。

これらの結果から、ウィンキルマンは平均的なものを美しいと感じるのは種の存続が理由なのではなく、単純に、目に慣れているものが最も情報処理しやすく、良いと感じやすい、と結論付けています。

きれいにするダイエット。リンパによって体を内側からスリムにしてくれます。
確かな実績18万人★骨盤ダイエット


参照
Prototypes Are Attractive Because They Are Easy on the Mind
posted by ヤス at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 魅力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月08日

どんな人が社会的ステータスを得るのか?性格と見かけに関する調査。

カリフォルニア・バークレー校のキャメロン・アンダーソン教授らが社会生活においてどういった人が高いステータスを得るのかということを調査しました。ここで、ステータスとは周りからの尊敬、注目度、そして影響力の総合を意味します。


実験は大学の3種類の寮で行われ、それらは、男子寮、女子寮、そして男女寮です。そして、使われた指標はコスタとマクラエ(Costa & McCrae)によって普及された、人の性格を診断するモデル「5大性格特性」と周囲から評価された「見かけの良さ」です。

ちなみに5大性格特性とは精神的安定度、外向性、いろいろな経験に対してオープンであること、調和性、勤勉性です。

結果としてわかったことは5大性格特性の一つである外向性はどの寮においてもステータスに強く関連していて、男性間、女性間においても外向性が高いほど、ステータスも高いということ。また、男性間においては5大性格特性の一つである精神的安度も男性がステータスを得る場合に強く関連しているということ。また周囲から評価された見かけの良さは男性の間でだけステータスに関連する要素となったそうです。

また10ヶ月かけてそれぞれのグループのステータスの変動を調べた調査によると男性は、周りの男性のステータスを2週間ほどで察しその推測が10ヶ月間ほぼ安定して続くのに対し、女性の場合、ステータスの安定は5ヶ月ほど一緒に過ごしてから周りとのステータス認知が安定してくるそうです。

なるほど。確かに外向的な人ってその分、勇気があったり、コミュニケーションがうまかったりしますもんね。また疑問に思ったのがこれはアメリカで行われた調査なので、もし同じ調査を日本でした場合、調和性もステータスに大きく絡んでくるのでは、と思いました。


参照
Who attains social status? Effects of personality and physical attractiveness in social groups (論文pdf)
posted by ヤス at 16:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 魅力 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする