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2012年08月16日

性生活が日常生活に与える影響

セラピーを実施する最初のセッションのことをインテイク・セッションと言います。ここでは州から定められた質問をしてクライアントの基本情報を聞き出します。そこで、クライアントがそのセラピストとセラピーをするのに適しているか、またこのクリニックでセラピーするのに適しているか、という判断をクリニック・ディレクターが下します。




その質問集の中には性生活について聞いていくものがあります。もちろん、クライアントが答えられる範囲で答えればいいのですが、この質問、長くセラピーをしていくほど大事になってくるケースが結構多いです。

性生活のことはあまり世間ではオープンに話されません。アメリカも日本もそうだと思います。それだけにこの部分について話を聞いていくとその人の心理構造の大事な部分がわかることが多いです。


その人はどのように快感を求めているのか、どのように緊張に対処するのか、圧力にどう対処するか、責任にどう対処するか、などなど。また、性生活の満足は男女共に生活全体の満足度と大きく関連しています。

そして、カップルセラピーの場合、この部分がカップルの関係性の大部分を占める、というケースも稀ではありません。セックス、性生活についてカップルがオープンに話せる環境、またカップルだけではなく恋愛関係や結婚生活に悩む個人がオープンに話せる環境、これもセラピーの成せることだと思います。


その他、関連サイト
大丸1http://allabout.co.jp/gm/gc/302159/
大丸1http://www.geocities.jp/heart_of_story/sex38.html
大丸1http://www.sf-magazine.com/may00/sex.htm
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2012年08月15日

カップルや恋愛におすすめな本、DVD

カップルカウンセリングや恋愛に関する相談が今週は多かったのですが、人間関係は本当に難しい。その中でもカップルの関係性は難しい

もちろん、カウンセリングでは解決するというのは結果であって、カウンセラーのすることは両者の思いや意図を明確にすることなので、それに全力を注入します。

恋愛・結婚生活で悩んだら…


だから、別に別れることは問題ではなく、お互いの求めているものをいかにしてお互いが得られるようにするのか。それは必要なものなのか、ほしいけど必要じゃないものなのか。求めているものは柔軟に別のものと代替可能か、これじゃなきゃだめ、となっているのか。そういったことをねおりはおり聞いていきます。

そして、両者間のコミュニケーションの整理もします。悪い状態にあるカップルは驚く程、同じ言語で話せていません。その翻訳をするのもカウンセラーの役目だと言えます。

カップルの話を聞いて、役に立つだろう本としてアラン&バーバラ・ピーズさんのシリーズやその他、男女の違いやカップル関係について書かれた本があります。

以下、私がよいと思ったものを紹介します。

話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く

嘘つき男と泣き虫女

セックスしたがる男、愛を求める女―脳の中にある、男女の愛の居場所の違いを解き明かす。

女は人生で三度、生まれ変わる―脳の変化でみる女の一生

男脳がつくるオトコの行動54の秘密

ベスト・パートナーになるために―男と女が知っておくべき「分かち愛」のルール 男は火星から、女は金星からやってきた (知的生きかた文庫)

ジョン・グレイ博士の「愛される女」になれる本 (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)

男と女の心が底まで見える心理学―愛される理由、愛されない理由 (知的生きかた文庫)

NHKスペシャル 女と男 DVD-BOX
このDVDはツタヤ・ディスカスからも借りる事ができます→入会日から30日間無料でお試し!オンラインDVD&CDレンタル!


これ以外にもたくさんありますが、とりあえずはここまで。

僕の妻はオランダ人で付き合いだした当初はいろいろな文化的な違いなどがありましたが、お互いにこういった本や文化に関する本を読んで勉強して、人間関係に生かしてきました。ウチには上に挙げた本の原著があり、今でも二人でたまに振り返ります。

文章スタイルは読みやすくそれでいて客観的な実験データを紹介してくれています。良書だと思います。

その他、文化の違いを理解する上で役立つ本は
ボスだけを見る欧米人 みんなの顔まで見る日本人 (講談社プラスアルファ新書)

木を見る西洋人 森を見る東洋人思考の違いはいかにして生まれるか

多文化世界 -- 違いを学び未来への道を探る 原書第3版

菊と刀 (講談社学術文庫)

お役に立てれば幸いです。

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2012年06月19日

感情を明確にし柔軟性を増す

毎週、最低1時間はセラピー監督者とセラピーについて話をするセッションを持っているのですが、今日の学びは2人以上を同時に見るセッションの際は、感情を聞くことが大事と言われますが、これがなぜ大事なのかということでした。

というのも、あるカップルを監督者がセラピーしているときに頻繁に「感情的なもので、相手から何を求めているんですか?」という問いかけをしていたからです。

このカップルはよく「出来事」についてやり取りをして、それで怒りをエスカレートさせて、コミュニケーションがまともに取れなくなる、、、この繰り返しをしていました。

しかし、過去の出来事というのは終ったことで、それを現在に持ってきて発言をしたところで、そのことは変わらないし、さらには、その人の解釈が入っているから、あまり事柄を進展させるには有効ではありません。

カップルがもめているのは「相手が自分にばかり雑用を投げつける」からではなく、本当のもめる要素はその出来事から、軽んじられたと感じたり、自分の努力を見てもらえていないと感じることです。従って、カップル間において、お互いの感情的ウォンツとニーズを知ることが解決への手がかりとなります。

これがわかれば、それを相手に伝えるプロセスに入ります。

「私は●●を感じている。だから、あなたから××(特定の感情)がほしい。」

それに対して相手がその感情をどのように提供したいかを提案します。

このリクエストが「あなたに▲▲してほしい」と特定の行動を要求してしまうと、相手がそれをできないときに、そこで行き止ってしまいます。だから、感情の要素を定義することで、柔軟性が生まれ、より大きな可能性を作ることができます。

そしてもう一つ大事な要素がニーズとウォンツの違いニーズは、なくては生きていけないもの。ウォンツはほしいんだけど、なくても生きていけるもの。ニーズは柔軟性が少ないですが、ウォンツは柔軟性がある。ウォンツならば、いかに妥協できるかを考えるのも解決につながる糸口です。

これらの手法はゲシュタルト療法をベースにしております。ゲシュタルトに興味がある人は以下の本がオススメです。
ゲシュタルト療法―その理論と実際
ゲシュタルト療法バーベイティム

妊活を始めたカップルにはゲンナイ製薬のサプリメント「プレミン」がオススメです。以下からお求め下さい。


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2012年06月04日

性を楽しむ女性28歳、男性33歳 英の調査

女性が最もセックスを楽しむのは28歳で、男性の場合は33歳だとイギリスの調査が報告しています。

この調査によると、イギリスの女性が平均して初体験をするのは17歳の時で、それから8年後、25歳の時に人生で最も性生活が活発になるそうです。男性の場合は初体験の平均が18歳で、最も盛んになるのが29歳。

いつベストなセックスを体験したか、という問いに対しては1281人中40%が「今」と回答。そして50〜60歳代の人は平均して46歳の時がベストセックスだったそうです。

この調査はかつて行われた調査、男性の性生活のピークは18歳で女性は30歳、というものと異なる結果になりました。

今回の調査はイギリスのセックスおもちゃ会社、lovehoney.co.uk が調べたもので、初体験が早まっていることを指摘しています。初体験に関する詳細は20〜50歳代までの平均は17歳であるのに対し、60歳代の平均は18歳だと判明したそうです。

カップルセラピーにおいて性生活が大事な要因であることが多いので、参考にしたい数字だと思いました。

その他、専門家に相談したければ以下からどうぞ。



カップルや性についてオススメな本やDVDは以下の投稿をご覧下さい。
>>「カップルや恋愛におすすめな本、DVD」

参照
http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/news/4341233/Womans-best-sex-at-age-28.html
posted by ヤス at 03:59| Comment(0) | TrackBack(0) | カップル・夫婦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月30日

wantとneedを見分けること

セラピーをしていく中で、毎週最低1時間はセラピーの監督者とセラピーについて話すことがカリフォルニアでは義務付けられています。今週はカップルカウンセリングについて話をしました。

カップルという特殊な人間関係の中では、妥協できるところ、柔軟にできるところは融通を利かせて、それができないところが合うか、合わないか。これが合えば、関係を継続すべきだし、合わないなら、継続は難しい。

これはつまりは「”自分のwant(ほしいもの)”と”自分のneed(必要なもの)”とを見分けることだ」ということ。want と need の違いは、need はそれが無かったら存続できなくなるもの。食べ物や、水、愛などといったものがあるかもしれません。対して want はほしいもの、つまり、ほしいんだけど、無くても何とかやっていけるもの。

カップルの関係において自分の何がneedで何がwantかを知る必要があります。

あるカップルは、男性(仮名、ジョン)が非常に努力家で、毎日コツコツと自分を律することを重きとしています。彼はこの価値感を非常に高く評価していて、「これがないと、生きている感じがしない」と言っています。何となく、want を超えて、needな感じがします。

このカップルのケンカの多くが、ジョンが妻(仮名、ジェーン)の行動を見て、そこには努力や自律がないと感じ、「ジェーンの生活はだらしない」と怒り、ジェーンは「ジョンは生活の基準を高く持ちすぎよ」と怒っている。

この場合、ジョンの「自律」という価値感はwant なのか need なのか、これを一緒に考えていく必要があります。「自律」がなけりゃ、生きていけないか。「自律」をちょっと緩めることを想定するとどんな感じがするか。

こういったことをセッションプランとして進めていきます。

このセッションプランをケースノートに書きながら、2人の血のつながらない人間が一緒に生活をしていく。本当に難しいことだなあと感じながら、セラピー監督者の部屋を去りました。

恋愛や結婚生活に悩みはつきものです。こういった問題は早めにきちんと処理をしないと、後になって大きな辛い結果をもたらします。オールアバウトの相談所です。フリーダイヤルで電話相談できます。無料登録するだけでも良い情報にアクセスできます。



この他、カップルにオススメな本やDVDはこちらをご覧下さい。
>>「カップルや恋愛におすすめな本、DVD」

posted by ヤス at 11:58| Comment(0) | TrackBack(0) | カップル・夫婦 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする