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2015年02月22日

「情報」は「敵情の報告、報知」から

以前の投稿で、「情」の語源を調べ、「心の清らかな要素」であったり、「外部の刺激に対する心の動き」だということを述べましたが、それに関連して、「情報」という言葉の語源を知りました。

この言葉は明治9(1876)年、陸軍少佐酒井忠恕がフランス語訳として用いたのが最初のようです。それまでは「情報」という言葉の代わりに、「敵情の報知」や「敵情の報告」といった表現が用いられていたのですが、これが省略されて、「情報」となったそうです。

確かに「情に報いる」と書いて情報ですが、それでは情報とは意味が非常に異なるので語源を聞いて、なるほどと思いました。


参照
http://leonhard.cocolog-nifty.com/eulerian/2007/07/post_207e.html
posted by ヤス at 23:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語・語学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月02日

「鬱」の語源は「草を密封し木が茂るのを待つ」

最近の授業で、うつ病をテーマにする事が多いので漢字の「鬱」について調べてみました。


下左の部分は「酒を醸す(かもす)」と意味し、下右の三本線は「酒気」を意味します。真ん中にある「ワ冠」と上部にある「缶」で、密封することを意味します。上部の「木」が2つで、木が茂ることを意味します。

それらを合わせて「酒に芳草(ほうそう・萌え出たばかりの若草)を入れて密閉し、挨が茂ることを待つという会意(2つ以上の漢字を組み合わせ、その意味を合成して独立した文字とするもの)」なんだそうです。

今、大切な人が"うつ"に…全く新しいサプリメント【セロトアルファ】



参照サイト
http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%AC%B1
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2015年01月27日

「聴」は「徳をもって耳を傾ける」こと

漢字の「聴」にはいろいろないわれがありますが、こういった説もあるようです。

「聴」の右側の部分は、「徳」の右側の部分でもあります。そしてこの部分(「聴」の右側)は、実は「徳」の異体字だとされています。

この説を適用すると、「聴」という漢字は「徳をもって耳を傾ける」という意味、と理解することができます。「徳」とは「人間の持つ気質や能力に、社会性や道徳性が発揮されたもの」とウィキペディアでは表されています。

また、「徳」の字源は「悳」で、直+心に「彳」をつけて、「まっすぐな心で行動する」を意味するようです。徳をもって耳を傾けることが、本当の「聴く」こと、なるほどですね。




参照サイト
http://www.taishukan.co.jp/kanji/qa04.html#Q0180
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1320453678
posted by ヤス at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語・語学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月04日

"Culture"「文化」の由来は"心を耕すこと"「文治教化」

私は「文化心理学」に非常に興味があってこれを結構勉強しているのですが、「文化」を英語では"Culture"と言います。この"Culture"という言葉は非常に奥深くて「文化」という意味のほかに「耕す」という意味もあるんです。非常に独特な言葉だと思い、その語源を調べてみました。


ラテン語の「colere」が起源だそうで、もともとは「地を耕す」という意味だけだったそうです。それが英語になり、そこから「心を耕す」と派生して、その結果、「教養」や「精神文明」「文化」といった意味へと至ったそうです。

また日本語の「文化」の語源は中国で刑罰や威力を用いないで、学問の力で感化し、教え導くという意味の「文治教化」から出来たそうです。ここには、武力を背景に影響力を及ぼす「武化」の対義語としての意味合いでも「文化」とされたそうです。

文化心理学を学ぶ上で大事なことですね。覚えておこうと思います。

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参照
http://gogen-allguide.com/ka/culture.html
http://www.etymonline.com/index.php?term=culture
http://kuwadong.blog34.fc2.com/blog-entry-1835.html
posted by ヤス at 16:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語・語学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月12日

「旅」"travel"の語源は何と… 意外でした

さて、先日の英会話レッスンでは「旅行」という単語"travel"について学ぶ機会がありました。今でこそ「旅行」というと楽しいイメージがありますが、その"travel"の語源、何だか想像つきますか?

何と語源は14世紀の中世英語にあって、"travail"「苦労」だったんです!


もともとは古代の人は「苦労」という意味で「旅行」"travel"という言葉を作った。それが今ではレジャーとなっている。非常におもしろいなと感じました。

また興味を持って日本語の「旅」という語源を調べるといろいろと説はあるようなのですが、他の場所で日を過ごす「他日」、他人の家で調理したものを食べる「他火」、食物をもらう「給(たべ)」といった言葉から来ているんだそうです。


いずれにせよ、自分が普段住んでいるところから離れたところに行く、ということで難しいこと、苦しいこと、というニュアンスがあるそうです。

今では楽しいことというイメージで使われている言葉。しかし、元々はそれとは全く反対の意味だった。言葉の面白さをまた感じました。


参照
🔴︎http://dictionary.reference.com/browse/travel
🔴︎http://gogen-allguide.com/ta/tabi.html
posted by ヤス at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語・語学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする