2017年07月02日

アンソニー・ロビンズで英語を学ぶ 復習ノート 170702

題材:5 steps to take control of your life now

「人生のコントロールを得る5ステップ パート2」についてアンソニー・ロビンズが話しています。話し言葉を文字にしているので、文法的におかしい所があります。



●話している英語

6:06
They are all Cs. Celebrate. Why is it important to celebrate your victory, magic moment of your week or magic moment of your day? Why is that important to do that, you think?

6:20
Because that gives you energy to go for more. Does that make sense? Otherwise, it’s like, have I ever told you the cheese and cracker story? You know, you are holding out, someday I’m gonna celebrate.

6:30
Someday never comes. Someday leads to a town called nowhere. Right? You don't wanna be in that place. So you want to celebrate and you want to celebrate the little victories. You wanna celebrate magic moments.

6:42
How many breakthroughs if you have this week forget the things you’ve learned, how many of you have breakthroughs like insights distinctions about you or your business that you could’t put a dollar value on it, you know for you the value is infinite?
How many had experiences like that?

7:00
So if you don't capture that you don't give yourself credit. If you don't give yourself credit, your brain doesn't notice it. Remember since the first day, here is how things get creative.



●キーワード

・nowhere どこにも〜ない

We have nowhere to go.

私たちはどこに行く場所もない。


・infinite 無限の

The possibility of internet is infinite.

インターネットの可能性は無限だ。



・give 人 credit 功績を讃える、評価する

I will give you credit for this achievement.

この達成に対して、あなたを評価する。




●話している英語の訳

6:06
これらは全てCで始まる。Celebrate、つまり、祝うということ。なぜ勝利や一週間、一日の中で素晴らしい瞬間を祝うことが大事なのか?あなたはどう思うだろう?

6:20
なぜなら祝うともっとやろうというエネルギーが生まれるからだ。わかるかな?逆に、チーズとクラッカーの話を(このセミナー中に)しただろうか?出し惜しみをして、いつの日か祝おうと思っている。

6:30
「いつの日か」は来ない。そう考えていると、どこにもたどり着かない。そうはなりたくないだろう。だから小さな勝利でも祝うべきなのだ。素晴らしい瞬間を祝うべきなのだ。

6:42
あなたたちの多くが、過去に習ったことは忘れて、この(セミナー中の)1週間だけで、お金では表せないほど大きな価値のある、ビジネスや人生における違いをもたらす見識となるようなブレークスルーを経験しただろうか?何人がそうしたものを経験しただろう?

7:00
だから、祝わなければ自分の功績をたたえないことになる。たたえなければ、脳は功績に気づかない。第一日から覚えて置いてほしい。これがクリエイティブになる方法だ。


アンソニー・ロビンズに興味がある方は以下がオススメです。
Awaken the Giant Within: How to Take Immediate Control of Your Mental, Emotional, Physical and Financial(訳本『アンソニー・ロビンズの運命を動かす (単行本)』)
Unlimited Power: The New Science Of Personal Achievement(訳本『一瞬で自分を変える法―世界No.1カリスマコーチが教える』)
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2015年02月22日

「情報」は「敵情の報告、報知」から

以前の投稿で、「情」の語源を調べ、「心の清らかな要素」であったり、「外部の刺激に対する心の動き」だということを述べましたが、それに関連して、「情報」という言葉の語源を知りました。

この言葉は明治9(1876)年、陸軍少佐酒井忠恕がフランス語訳として用いたのが最初のようです。それまでは「情報」という言葉の代わりに、「敵情の報知」や「敵情の報告」といった表現が用いられていたのですが、これが省略されて、「情報」となったそうです。

確かに「情に報いる」と書いて情報ですが、それでは情報とは意味が非常に異なるので語源を聞いて、なるほどと思いました。


参照
http://leonhard.cocolog-nifty.com/eulerian/2007/07/post_207e.html
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2015年02月02日

「鬱」の語源は「草を密封し木が茂るのを待つ」

最近の授業で、うつ病をテーマにする事が多いので漢字の「鬱」について調べてみました。


下左の部分は「酒を醸す(かもす)」と意味し、下右の三本線は「酒気」を意味します。真ん中にある「ワ冠」と上部にある「缶」で、密封することを意味します。上部の「木」が2つで、木が茂ることを意味します。

それらを合わせて「酒に芳草(ほうそう・萌え出たばかりの若草)を入れて密閉し、挨が茂ることを待つという会意(2つ以上の漢字を組み合わせ、その意味を合成して独立した文字とするもの)」なんだそうです。

今、大切な人が"うつ"に…全く新しいサプリメント【セロトアルファ】



参照サイト
http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%AC%B1
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2015年01月27日

「聴」は「徳をもって耳を傾ける」こと

漢字の「聴」にはいろいろないわれがありますが、こういった説もあるようです。

「聴」の右側の部分は、「徳」の右側の部分でもあります。そしてこの部分(「聴」の右側)は、実は「徳」の異体字だとされています。

この説を適用すると、「聴」という漢字は「徳をもって耳を傾ける」という意味、と理解することができます。「徳」とは「人間の持つ気質や能力に、社会性や道徳性が発揮されたもの」とウィキペディアでは表されています。

また、「徳」の字源は「悳」で、直+心に「彳」をつけて、「まっすぐな心で行動する」を意味するようです。徳をもって耳を傾けることが、本当の「聴く」こと、なるほどですね。




参照サイト
http://www.taishukan.co.jp/kanji/qa04.html#Q0180
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1320453678
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2015年01月04日

"Culture"「文化」の由来は"心を耕すこと"「文治教化」

私は「文化心理学」に非常に興味があってこれを結構勉強しているのですが、「文化」を英語では"Culture"と言います。この"Culture"という言葉は非常に奥深くて「文化」という意味のほかに「耕す」という意味もあるんです。非常に独特な言葉だと思い、その語源を調べてみました。


ラテン語の「colere」が起源だそうで、もともとは「地を耕す」という意味だけだったそうです。それが英語になり、そこから「心を耕す」と派生して、その結果、「教養」や「精神文明」「文化」といった意味へと至ったそうです。

また日本語の「文化」の語源は中国で刑罰や威力を用いないで、学問の力で感化し、教え導くという意味の「文治教化」から出来たそうです。ここには、武力を背景に影響力を及ぼす「武化」の対義語としての意味合いでも「文化」とされたそうです。

文化心理学を学ぶ上で大事なことですね。覚えておこうと思います。

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参照
http://gogen-allguide.com/ka/culture.html
http://www.etymonline.com/index.php?term=culture
http://kuwadong.blog34.fc2.com/blog-entry-1835.html
posted by ヤス at 16:54| Comment(2) | TrackBack(0) | 英語・語学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする