2015年02月15日

記憶倉庫をバランス良く見る

これまで10年以上に渡ってコーチングをしてきているのですが、人の記憶って、本当に目の前のことによって変わるんだなあとつくづく感じます。

先日も僕のクライアントの一人、アメリカの弁護士の方がビジネスアイデアのイベントで10歳ほど若いビジネスマンに負けてしまった。クライアントの弁護士の方は結構本腰入れてやって、それで負けたのでショックは大きかったようです。





そして興味深かったのが、このことについて話しながら、彼は過去の苦い経験ばかりを延々と話しはじめたんです。

それまでは良い経験も悪い経験も(それこそ弁護士らしく)論理的に事実ベースで話していたのですが、このときはずーっと苦い経験。そのあとはNLPのタイムラインのワークをして、彼の過去のリソース体験(目標に向けて有効な経験)を思い出して、アクセスして、そして、アンカリングをしていきましたが、


この弁護士の方だけではなく、多くの人がちょっとした目の前のことで記憶の倉庫の中の、苦いものしか見えなくなることってあるよなあっと、そのカウンセリングの後、カウンセリングルームの椅子に座って思っていました。
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2015年02月03日

消費税、スウェデン25%、イタリア・フランス20%、ドイツ19%

カリフォルニアでは消費税が9%ほどかかりますが、世界の税金はどうなのか、調べてみました。

スウェーデン 25%

イタリア 20%

フランス 19.6%

ドイツ 19%

イギリス 17.5%

中国   17%

韓国   10%

日本   8%

タイ    7%

カナダ   5%


ヨーロッパ諸国は高い数字を示しています。

また、国民所得に対する国税・地方税を合わせた租税負担率に、社会保障の負担をあわせた割合、国民負担率を調べると

スウェーデン 71%(社会保障19.2、租税51.5)

フランス   62%(24.6、37.6)

ドイツ    52%(23.7、28.0)

イギリス   48%(10.8、37.5)

日本     40%(15.0、25.1)

アメリカ   35%(8.9、25.6)

となっているようです。







参照
http://www.pref.chiba.lg.jp/zeimu/aramashi/gakushuu/sekai.html
http://en.wikipedia.org/wiki/Tax_rates_around_the_world
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2015年01月10日

アインシュタインは5歳まで言葉を話さなかった

僕の好きな偉人の中にアインシュタインがいます。いろいろと名言がありますが、中でも特に好きなのが

『おばあちゃんに説明できるほどじゃないと、物事を本当に理解したとは言えないよ。』

です。これを肝に銘じて、今も勉強しています。アインシュタインの名言についてはこの本が良いです。
アインシュタイン150の言葉

さて、アインシュタインは相対性理論を発表した人して有名ですが、これは1905年に発表されました。今からなんと100年以上も前なんですね(特殊相対性理論)。

20世紀の物理学史上、2大革命としてはこれと量子力学が挙げられます。

アインシュタインは1921年にノーベル物理賞を獲りますがこれは、光量子仮説に基づく光電効果の理解的解明によっての受賞だそうです。

そんな彼も5歳まで言葉を話さなかったり、小学校になかなかなじめなかったり、大学受験に失敗したりと、いろいろな紆余曲折があったようです。非常におもしろいですね。

その他、アインシュタインについて知りたいなら以下がオススメです。
「相対性理論」を楽しむ本―よくわかるアインシュタインの不思議な世界 (PHP文庫)
NHKスペシャル アインシュタインロマン DVD-BOX
posted by ヤス at 21:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 留学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本の男女平等さは先進国中最低

他文化カウンセリングに関する事で疑問に思いちょっと調べてみました。「ダイバーシティ」という言葉が日本でもよく使われるようになり、その中の大きな部分である男女の平等さが、日本でも改善されるようになったといわれています。


でも、本当のところどうなのか。

世界経済フォーラムが2008年11月12日付けで発表した「男女平等指数ランキング」によると日本の男女平等指数は世界130ヵ国中、総合順位で第98位と、先進国中では最下位を記録したそうです。

上位国は

第1位 ノルウェー

第2位 フィンランド

第3位 スウェーデン

第4位 アイスランド

第5位 ニュージーランド


(参照サイト)

と欧州諸国が多く、アメリカは27位だそうです。

日本は先進国中最下位。改善する大いに必要ありです。

また日本国内ではどうか?

東北大学の研究グループによると

1.鳥取

2.長野

2.京都

2.岡山

2.香川


となるそうです。

(参照サイト)
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2015年01月09日

日本のインフレ率は前年比2.66%(2014)

外国への留学や仕事を考える際に、この先、物価はどうなっていくのかを考えるのは非常に重要なことです。

極端な話ですと、年間インフレ率が5%の街に来年住む計画をしているならばそれを見越して生活費などを計算する必要があります。アパート一月が現段階で10万円ならば、来年は10.5万円となり、学費も一年間で200万円ならば次の年は210万円となります。

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特に留学の場合、ビザや国によってキャンパス内のみでしか働けないこともあります。そんな状況では特に、この5%というのが影響してきます。

ちなみに各国の前年比インフレ率(2013年)は

ベネズエラ 40.64%

インド 9.49%

香港 4.33%

中国 2.62%

オランダ 2.56%

イギリス 2.56%

オーストラリア 2.45%

シンガポール 2.36%

ドイツ 1.60%

アメリカ 1.46%

ニュージーランド 1.13%

カナダ 0.96%

アイルランド 0.51%

日本 0.36%


となっています。

ちなみに日本の2013年が0.36%ですが、2014年のインフレ前年比率は2.66%にも上がっています。

(参照サイト)



その他、関連サイト
大丸1US Inflation Calculator
大丸1日本銀行ホームページ
大丸1ウィキペディア「インフレーション」
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